ゲーム開発者向け“法律の攻略本”が刊行 生成AIからガチャ、チート問題まで解説

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Yugaming
ゲーム開発者向け“法律の攻略本”が刊行 生成AIからガチャ、チート問題まで解説
ゲーム開発者向け“法律の攻略本”が刊行 生成AIからガチャ、チート問題まで解説

『ゲームと法律 攻略ガイドブック ~開発・宣伝・運営を支える基礎知識~』書影/画像はAmazonより

書籍『ゲームと法律 攻略ガイドブック ~開発・宣伝・運営を支える基礎知識~』が、7月24日(金)に技術評論社から刊行される。

著者は、ゲーム/エンタメ/IT法務などを扱う弁護士の前野孝太朗さん。価格は2420円(税込)。

本書では、ゲームの開発/宣伝/運営で生じる法律問題を、全30問のQ&A形式で解説。著作権から契約や生成AI、利用規約やガチャ、さらにチートやゲーム配信、未成年者の課金やゲーム大会など、制作現場で直面しうる疑問を扱う。

ゲーム開発・宣伝・運営の法律問題を“攻略”する一冊

『ゲームと法律 攻略ガイドブック』は、ゲーム制作に関わる法律知識を、開発から運営までゲームの“製品ライフサイクル”に沿って整理した実用書。

第1章では、著作権の帰属、業務委託契約、既存作品との類似、パブリッシング契約など、ゲーム開発フェイズで生じる問題を扱う。

続く章では、利用規約やプライバシーポリシー、配信ガイドライン、広告や宣伝、ノベルティ、ガチャの告知、チート行為への対応、サービス終了時の告知、賞金付きゲーム大会などを取り上げている。

各項目はQ&A形式で構成され、発展的な内容を扱う「HARD MODE」や、少し寄り道するコラム「SUB QUEST」も収録。法律書でありながら、攻略本のように必要な項目を引ける構成になっている。

「どこを調べればいいかわからない」声から生まれた本

著者の前野孝太朗さんは、シティライツ法律事務所に所属する弁護士。ゲームやネットコンテンツから、AIやIT、知的財産や景品表示法など、エンタメ領域を中心に法務支援を行っている。

前野孝太朗さんは自身のnoteで、本書の企画を約3年前から構想していたと説明(外部リンク)。ゲーム会社や開発者から法律相談を受けるなかで「どこを調べたらよいのかわからない」「誰に聞けばよいのかわからない」という声を聞いてきたことが、執筆の背景にあるという。

また、本書について「困ったときに、攻略本を開くように」気になるトピックを拾い読みしてほしいとコメント。ゲームに関わる人が、法律問題に出会ったときのガイドブックとして使える一冊を目指したことがうかがえる。

カバーは板鼻利幸、帯にはヴァニラウェア神谷盛治の推薦コメント

カバーと本文イラストは、『ファイナルファンタジーIX』『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』などで知られる板鼻利幸さんが担当した。

前野孝太朗さんはnoteで、『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』を「人生で最も好きなゲームの一つ」と紹介。板鼻利幸さんの独立を知ったことをきっかけに、カバーイラストを依頼した経緯も明かしている。

帯には、ゲーム『十三機兵防衛圏』や『ユニコーンオーバーロード』などを手がけるヴァニラウェアの神谷盛治さんによる推薦コメントを掲載。

神谷盛治さんは「ゲーム作りにしか興味ないし 契約書とか見ないよネ」とコメントしている。

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