VRChatのアート展&博物館ワールド8選 自宅から超手軽に芸術を堪能

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浅田カズラ

VR art 'New place'

イラストが平面である必要はどこにもありません。「VR art 'New place'」ではVR3Dペイントツール「Tilt Brush」で描かれた、3Dイラストを鑑賞できます。

VR art 'New place'/筆者撮影

VR art 'New place'/筆者撮影

いわばペンで描かれた3Dモデルともいえる作品の数々は、筆致の躍動感も感じられるものばかり。きらびやかな光の演出も相まって、迫力ある作品に仕上がっています。

VR art 'New place'/筆者撮影

VR art 'New place'/筆者撮影

そしておもしろいのは、平面の額縁に飾られた絵をタッチすると、3Dイラストが展示された空間へとワープする仕掛けがあること。

まさに正しく“絵の中に入る”体験。シンプルですが、額縁の中にあるものが眼前に迫る感覚は、インパクト抜群のはずです。

VR art 'New place'/筆者撮影

また、全方位から作品を観ることができるのを利用し、お好みの画角でカメラ撮影することで「自分の好きなアングル」から作品を切り取ることもできます。

振り返って見たフォトアルバムが小さな展覧会になる体験も、また捨てがたいもの。いろいろな楽しみ方ができる展覧会です。

VR art 'New place'

Exhibition ⁄ little traitors

インタラクティブ要素のあるアートもVRChatではめずらしくありません。「Exhibition ⁄ little traitors」もその一つです。

Exhibition ⁄ little traitors/筆者撮影

Exhibition ⁄ little traitors/筆者撮影

展示されているのは何の変哲もない写真のような作品。そばには意味深な題材とキャプションが添えられていますが、これをタッチすると……。

Exhibition ⁄ little traitors/筆者撮影

作品に変化が! しかも、ちょっと予想できないような変化。展示台の中にそんなでっかいものが……。

Exhibition ⁄ little traitors/筆者撮影

というように、ここで展示されているのは「触れると変化する作品」たち。どの作品も、少し予想を裏切る変化を見せてくれます。

どう変化するのか、一人でじっくり予想してもいいし、友人と話しながら予想してもOK。考えること自体が一つの作品でもあります。

Exhibition ⁄ little traitors/筆者撮影

ちなみにこの展覧会、一度見ただけでは終わりではありません。全部の順路を見終わったら、少し入口付近を探してみましょう……この展示に込められた、制作者の想いが紐解けるはずです。

本ワールドを手がけたクリエイターのharuki_haruさんは、これ以外にもインタラクティブなアート展覧会ワールドを公開しています。それぞれコンセプトやメッセージが異なるので、ぜひ足を運んでみてください。

Exhibition ⁄ little traitors
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