『LoL』ストリーマーJapaneseKoreanUG 、ZETA DIVISIONへ加入

『LoL』ストリーマーJapaneseKoreanUG 、ZETA DIVISIONへ加入
『LoL』ストリーマーJapaneseKoreanUG 、ZETA DIVISIONへ加入

ZETA DIVISIONへの加入が発表されたJapaneseKoreanUGさん/画像はZETA DIVISION公式サイトから

プロe-Sportsチーム・ZETA DIVISIONが10月14日、ストリーマー・JapaneseKoreanUG(ジャパニーズコリアンユージー)さんのCREATOR部門への加入を発表した。

加入が発表されたのは、ZETA DIVISIONに所属するストリーマー・k4senさんが10月12日から14日に開催したリアルイベント「The k4sen Con」のラスト。

イベントの締めとして出演者たちが感想を語る中、突如、当日イベントにも参加していたJapaneseKoreanUGさんの加入がサプライズ発表され、会場は驚きに包まれた。

日本の『LoL』コミュニティの功労者JapaneseKoreanUG

JapaneseKoreanUGさんは、ゲーム『League of Legends』(LoL)を中心に配信するストリーマー。

小学生の頃から14年間カナダに留学していた帰国子女であり、日英韓の3ヶ国語を操るトリリンガルとしても知られている。

日本における『LoL』のコミュニティ黎明期である2015年前後から活動を開始。北米(NA)サーバーでプレイヤーの上位1%であるマスターランクに到達した経験を活かし、プロリーグの解説配信や初心者向けのルール解説動画の投稿などを行ってきた。

2016年に公開された「マクロ講座」

JapaneseKoreanUGさんが活動をはじめた当時は、まだ『LoL』の日本サーバーが存在せず、当然ゲームも日本語対応されていなかった。

『LoL』の複雑なゲーム性によってプレイまでのハードルが高くなりがちだった中、国内向けの解説コンテンツを発信し続けた。そのため、日本コミュニティ発展の功労者の一人として数えられることも多い。

悪質プレイヤーの実態を暴く「UG裁判」やコーチング企画を実施

近年も、プロリーグの解説配信を続けながら、悪質プレイヤーの実態を暴く「UG裁判」や『LoL』をプレイしはじめたストリーマーたちへのコーチング企画などを実施。

自身もイベントへの出場に際して『ストリートファイター6』をプレイしはじめたりなど、活動の幅を広げている。

『スト6』の海外大会で数々のプレイヤーと交流

幾重にもサプライズが用意された「The k4sen Con」

JapaneseKoreanUGさんの加入が発表された「The k4sen Con」は、10月12日~14日まで有明GYM-EXで開催。3日間かけて数々のゲームイベントが行われた。

中でも目玉となったのは、1日かけて『LoL』のイベントのみが行われた3日目。チケットの倍率も3日目が一番高かったようで、5000人のキャパに対して4万人の応募が集まったことが、主催者のk4senさんから語られている。

k4senさんのイベント「初心者LoL The k4sen」をきっかけにプレイしはじめた初心者たちから、逆にk4senたちを導いてきたベテランまで、『LoL』を愛する配信者たちが集結。

イベントを締めくくる最後の5本勝負では、『LoL』の本場・韓国での武者修行を終え、韓国サーバーでのマスターランク到達を達成したじゃすぱーさんがサプライズ登場し、会場を沸かせた。

JapaneseKoreanUGのZETA加入は劇的な展開

試合が終わり、出演者たちが感想を語っていると、イベントに参加していたJapaneseKoreanUGさんと他の出演者の間で口論が発生。

言い合いが激しくなる中、会場が暗転。すると、ステージ上には法廷のセットが登場し、JapaneseKoreanUGさんは裁判にかけられ有罪判決を受けてしまう。

JapaneseKoreanUGさんが連行されると、再び会場は暗転。流れ出した映像には収監されたJapaneseKoreanUGさんが。

映像の最後で刑務官から囚人服を脱がされ、牢屋から放り出されると、ステージ上にZETA DIVISIONのユニフォームを纏ったJapaneseKoreanUGさんが登場し、ZETA加入が大々的に発表された。

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世界大会も開催中の『League of Legends』

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