ハロー!プロジェクトのOGなどが所属するM-line Musicが、6月7日(金)から所属アーティストの楽曲をサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービスで配信すると発表した。
サブスク解禁の対象となったアーティストは、道重さゆみさん、鈴木愛理さん、宮本佳林さん、小片リサさん、佐藤優樹さん、稲場愛香さん、小関舞さん、Bitter&Sweertなど。
なお、M-line Musicのタレントではないものの、かつてアップフロントグループに所属していた太陽とシスコムーンの楽曲も、サブスク解禁が決定。
モーニング娘。をはじめ、ハロー!プロジェクト本体に所属するアイドルのサブスク解禁がない中で、OG楽曲の解禁は反響を集めている。
ハロプロ卒業メンバーの音楽活動の場「M-line Music」
M-line Musicでは、ハロー!プロジェクトを卒業したアップフロントグループの所属タレントなどが音楽活動を展開している。
アーティストとしては、元モーニング娘。の道重さゆみさん、元℃-uteの鈴木愛理さん、元Juice=Juiceの宮本佳林さん、元つばきファクトリーの小片リサさんなどが所属。
同名のYouTubeチャンネルでは、各アーティストの音楽活動にフォーカスした番組やMV、タレントによるカバー動画などが公開されている。
ハロー!プロジェクト、待望されるサブスク解禁
近年の音楽業界では、サブスクリプション型音楽ストリーミングサービスでの楽曲配信が広く浸透している。
アーティストによっては、サービス内での再生回数を記録として打ち出すなど、楽曲に触れる手段として市民権を得た状態だ。
一方で、モーニング娘。などのハロー!プロジェクト含むアップフロントグループのアイドルはサブスク解禁が待たれるアーティストのひとつだ。
長年サブスク解禁していない代表的な事務所の一つにSTARTO ENTERTAINMENTがあるが、近年は段階的ではあるものの音楽配信を解禁しつつある。
今回、M-line Musicのサブスク解禁は、ファンからは「大きな一歩」という意見も上がっている。そうした反響が、今後ハロー!プロジェクトの音楽配信にどのように影響するのか、注目される。
【サブスク解禁対象アーティスト】
道重さゆみ
鈴木愛理
宮本佳林
小片リサ
佐藤優樹
稲場愛香
小関舞
Bitter&Sweert
ほか
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント