『LoL』の上手さは通用しないのか──たかスペも『SEKIRO』に大苦戦
ところが『LoL』以外のゲームになると雰囲気は一変。
現在、高難易度ゲームとして知られる『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を攻略中なのですが、4月3日には、中ボスに相当する山内式部利勝を相手に苦戦を強いられていました。
高難易度ゲームの配信では、攻略が滞りコメントも辛辣なものになりがち。特に相手が主要な大ボスではなく、中ボスとなれば当然です。
たかやスペシャルさんの配信も荒れてしまうのですが、あまりにも長時間同じところで苦戦する様子にコメント欄も慣れてきたのか、諦めてきたのか応援ムードに。
約10時間半、262回の挑戦でようやく山内式部利勝を討伐(外部リンク)。
その際には、指示コメントなどを理由に配信からのBANを宣言されていた視聴者からも、謝罪と祝福の言葉が寄せられる大団円となりました。
4月5日には、強敵・芦名源一郎に315回挑戦。約15時間かけて撃破しています。
なお、その話題性もあってか、SHAKAさんやたぬき忍者さん、夜よいちさんのような他のストリーマーも『SEKIRO』の山内式部利勝に次々と挑戦するように。いわば「SEKIRO山内チャレンジ」がムーブメントになりつつあります。
k4senも気にする、コラボ配信での内弁慶ぶり
このように別のゲームはあまり得意でないたかやスペシャルさん。
さらにコラボ配信でも、他の配信者と接する際には途端に静かに。普段の配信ではイキイキとコメント欄とのやり取りを繰り広げるのですが、どうやら配信者相手だと勝手が違うようです。
この内弁慶ぶりは、多くの『LoL』配信者を集めてカスタムゲームを主催しているk4senさんからも言及されており、本人も気にしている様子。
配信では日々、視聴者とともに作戦会議や、仮想のコラボ相手の反応を想定したシミュレーションを繰り広げています。
愛があふれる「LJL」での全力応援
一方で、『LoL』に対しての愛は間違いなく本物。
「LJL」の観戦ウォッチパーティ配信では、自分の試合以上に熱狂。試合を応援するパブリックビューイングの会場にもゲストとして数多く足を運んでいます。
特に元チームメイトで、現AXIZ CREST所属のIno選手の試合では、彼のプレイに一喜一憂し、愛憎入り交じったリアクションを披露。
そうした愛が認められたのか、3月には福岡ソフトバンクホークスゲーミング(SHG)にストリーマーとして所属しています。
SHGは今シーズンの「LJL」を1位で通過。現在は国際大会出場をかけて太平洋地域の予選「Pacific Championship Series」に挑戦中。4月6日(土)には強敵・CTBC Flying Oysterとの戦いを控えています。
SHGの試合の行く末はどうなるのか、たかやスペシャルさんと共に応援したいところ。そして、たかやスペシャルさんの『SEKIRO』完全攻略がいつになるのか、こちらも見守っていきましょう。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:10184)
源一郎討伐配信の際、「山内のデス回数越えたらlolを引退する」とおっしゃっていたので、もう二度とたかやスペシャルさんのlolが見れないのが残念です。