宮崎駿監督によるスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』が、10月25日に韓国で公開され、日別観客動員数で初日から5日連続1位に輝いた。
韓国映画振興委員会(KOFIC)の発表によれば、公開初日となる25日に25万人超を動員。
公開5日目の29日までに累計動員数は94万人を超え、わずか1週間足らずで100万人突破を目前にしている(外部リンク)。
また、10月18日に韓国で公開された、石塚真一さんの漫画を原作とするアニメ映画『BLUE GIANT』も日別観客動員数4位で出発。週末となる28、29日にも5位以上にランクインしており、韓国での映画動員数ランキングTOP5に日本のアニメ映画が2本も入った。
【場面写真】スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』
ここで、10月現在までの2023年度全体の韓国での映画動員数ランキング(外部リンク)も見てみたい。
3月に韓国で公開された新海誠監督作品『すずめの戸締まり』が3位、1月に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』が5位にランクインしている。この週末だけではなく、2023年度全体で見ても、韓国での映画動員数ランキングTOP5に日本のアニメ映画が2本入っているのだ。
なお『すずめの戸締まり』は、4月に韓国における日本映画の歴代観客数で1位を達成している。2023年10月現在、2位以下に続くのは『THE FIRST SLAM DUNK』『君の名は。』『ハウルの動く城』『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』『Love Letter』といった作品たちだ。
『ハウルの動く城』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』──ここから分かるように、スタジオジブリの作品は韓国でも支持されてきた。今回、『君たちはどう生きるか』が、初日から快調のスタートを見せたことを踏まえると、またこのランキングが更新されることもあり得そうだ。
韓国映画振興委員会(KOFIC)の発表によれば、公開初日となる25日に25万人超を動員。
公開5日目の29日までに累計動員数は94万人を超え、わずか1週間足らずで100万人突破を目前にしている(外部リンク)。
また、10月18日に韓国で公開された、石塚真一さんの漫画を原作とするアニメ映画『BLUE GIANT』も日別観客動員数4位で出発。週末となる28、29日にも5位以上にランクインしており、韓国での映画動員数ランキングTOP5に日本のアニメ映画が2本も入った。
【場面写真】スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』
『すずめの戸締まり』『THE FIRST SLAM DUNK』──韓国での日本アニメ映画ブームが加速
1998年、"日本の大衆文化開放"が宣言されて以来、日本の映画、音楽などが徐々に解禁されるようになった韓国。アニメ映画はかなり遅く、2006年に全面開放された。ここで、10月現在までの2023年度全体の韓国での映画動員数ランキング(外部リンク)も見てみたい。
3月に韓国で公開された新海誠監督作品『すずめの戸締まり』が3位、1月に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』が5位にランクインしている。この週末だけではなく、2023年度全体で見ても、韓国での映画動員数ランキングTOP5に日本のアニメ映画が2本入っているのだ。
なお『すずめの戸締まり』は、4月に韓国における日本映画の歴代観客数で1位を達成している。2023年10月現在、2位以下に続くのは『THE FIRST SLAM DUNK』『君の名は。』『ハウルの動く城』『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』『Love Letter』といった作品たちだ。
『ハウルの動く城』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』──ここから分かるように、スタジオジブリの作品は韓国でも支持されてきた。今回、『君たちはどう生きるか』が、初日から快調のスタートを見せたことを踏まえると、またこのランキングが更新されることもあり得そうだ。
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