MVも近日公開予定。予告編の断片的な映像だけでも、名作であることを予感させる。
花譜のコラボ企画「組曲」の第14弾にMONDO GROSSO
花譜さんの活動3周年を記念したプロジェクトの一つとして、様々なアーティストと楽曲を制作してきた企画「組曲」。第1弾のGLIM SPANKYからはじまり、大森靖子さん、佐倉綾音さん、たなかさん、長谷川白紙さん、MIYAVIさん、東京ゲゲゲイ、ケンモチヒデフミさんらと楽曲を制作してきた。 音楽家、作曲家、DJであり、国内外の様々なアーティストのプロデュース・リミックスを手がける大沢伸一さんのソロプロジェクト・MONDO GROSSOとのコラボは本企画の第14弾。
“何も信じられない世の中で、音を頼りに生きていく人生を選ぶことの重さ”をテーマに、大沢伸一さんが書き下ろしたのが、配信が開始されたコラボ楽曲「わたしの声」となる。
大沢伸一「満足のゆく仕上がりだと自負している」
大沢伸一さん(MONDO GROSSO)のコメント
とてもパーソナルな感情を音楽に投影するタイミングというのが過去にもあった。今回の曲はそのひとつだと思う。存在はすれど実際に会わず、音楽を生み出すという試みはじつは始めてかもしれない。裏を返せばこの状況でしか生まれなかった音楽なのだと思う。僭越ながら詞曲、サウンドプロデュース全て委ねてもらった。「わたしの声」満足のゆく仕上がりだと自負している。
花譜さんのコメント
さまようかんじょう。歌を通して自分の外に出てきたような感じがしても、時を経ても、胸の内のどこかを漂い続けているいつかの感情たち。思い出すたびにちゃんと痛んだり、恥ずかしくなったり、ドキドキしたりすることに安心する自分がいます。私の声で、その時言葉で伝えられなかったこと、話したくなかったこと、まだ自分ですらわかりきれない感情をもう一度再現したい! 確かめたい! という気持ちが、自分の歌を自分の歌たら占める起源かもしれない、と、今回“わたしの声”を歌わせていただき感じました。たくさん聴いてほしいです。
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