それはコスプレイヤーも例外ではありません。遠路はるばる東京ビッグサイトに駆けつけ、コスプレを楽しんだり出展したりと、ポップカルチャーのビックイベントを満喫しています。
中国・上海出身のコスプレイヤー・千葉チュチュさんも、そんな海外からの参加者の1人。
8月12日、13日に開催された「コミックマーケット102(C102)」では、スマホゲーム『勝利の女神:NIKKE』のソーダのコスプレを披露していました。
撮影:遊馬
【画像】『NIKKE』のソーダに扮した千葉チュチュさん
3年ぶりのコミケ参加、中国のコスプレイヤー・千葉チュチュ
「メイド衣裳と胸が大きいところが好き」だというソーダに扮した千葉チュチュさん。「コミックマーケット102」ではコスプレ参加だけでなく、出展者として新刊の写真集やポストカードを頒布していました。
ちなみに「コミックマーケット」への参加自体は実に3年ぶりとのこと。コミケ二日終わりましたねー!
— 千葉チュチュ (@ErokoChiba) August 14, 2023
ファンのみんなさんに会えて、お喋り出来て、嬉しいです(๑•̀ㅂ•́)و✧
とても幸せの思い出できました😭もっともっと日本のみんなに会いたいです! pic.twitter.com/0OkwXo2mkC
「(久しぶりに)コミケに参加できてすごく嬉しいです! 楽しんでます。日本が大好きだから、もっと来たいです!」と話してくれました。
4年ぶりに感染症対策としての入場制限が撤廃された「コミケ」
コロナ禍以降は入場人数を制限するなど、規模を縮小しながら開催を継続してきた「コミックマーケット」は今回、4年ぶりに感染症対策としての入場制限を撤廃。2日間累計の参加者は、前回「C101」の18万人から約1.4倍となる26万人となりました。
最盛期には4日間で75万人を動員したこともあるため、単純に人数を比較すると先は長いように思えますが、参加者からは徐々に元の姿に戻ってきているといった言葉も出てきています。
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連載
2023年8月12日(土)・13日(日)の2日間にわたって東京ビッグサイトの東・西・南展示棟(サークル・企業ブース)で開催される「コミックマーケット102」(C102)を特集。 近年はコロナ禍の影響で、来場者数の上限をはじめ様々な制限を設けてきたコミケ/コミケット。しかし、今回の夏コミではそれらを大幅に緩和。 各種のガイドラインが廃止されたことを受け、1日あたりの来場者数の上限を撤廃し、さらに当日午後からの入場が可能になるなど、かつての熱狂を取り戻す準備が整いつつある。
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