劇場版『モノノ怪』薬売り役は神谷浩史 櫻井孝宏からキャスト変更

劇場版『モノノ怪』薬売り役は神谷浩史 櫻井孝宏からキャスト変更
劇場版『モノノ怪』薬売り役は神谷浩史 櫻井孝宏からキャスト変更

『劇場版 モノノ怪』新ビジュアル

劇場版 モノノ怪』の主人公・薬売り役を声優・神谷浩史さんがつとめることが明らかになった。

また、延期されていた劇場公開が2024年夏に決定し、併せて新ビジュアルとYouTubeにて特報が公開された。

本作は2023年に公開予定だったが、公開延期と、薬売り役をつとめることが決まっていた声優・櫻井孝宏さんのキャスト変更が2月に発表されていた。

公開延期を経て、櫻井孝宏から神谷浩史へキャスト変更

神谷浩史さん/画像は青二プロダクションの公式サイトから

今回、新たに主人公・薬売り役として発表されたのは神谷浩史さん。

進撃の巨人』のリヴァイ役、「〈物語〉」シリーズの阿良々木暦役、「夏目友人帳」シリーズの夏目貴志役など、数々の人気作品で声優をつとめてきた。 『劇場版 モノノ怪』は2月28日、劇場公開の延期と主人公・薬売り役の声優・櫻井孝宏さんのキャスト変更を発表していた。

キャスト変更に関して、「『劇場版モノノ怪』は舞台を大奥に移し、女性たちの苦しみと救済を描こうとしております。その作品性の観点からの決断となります」と理由が説明されている。

薬売り役として発表されていた櫻井孝宏さんは、2022年9月の不倫報道以降、謝罪するなどの対応に追われていた。

『劇場版 モノノ怪』新ビジュアル・特報公開

『劇場版 モノノ怪』新ビジュアル

キャストの発表と同時に、新ビジュアルと特報も公開。

新ビジュアルは、劇中でキーポイントとなる要素を散りばめられ、本作の世界観を表現したデザインに。物々しく怪しげな背景に、存在感を放つ薬売りが印象的に描き出されている。

また、キャラクターデザインを漫画家の永田狐子さん、アニメーションキャラデザイン・総作画監督を、『つり球』『ガッチャマン クラウズ』で監督・中村健治さんとタッグを組んできた高橋裕一さんが担当することも発表された。
『劇場版 モノノ怪』特報
公開された特報では、神谷浩史さん演じる薬売りの語りのもと、独特な色使いと緻密に描かれた大奥のシーンを映し出した。

壮大な音楽と美術によって、僅か1分とは感じられないほどのインパクトを与え、公開への期待を膨らませる仕上がりとなっている。

1
2

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

アニメ・漫画の週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ