バーチャルライバー/バーチャルYouTuberグループ・にじさんじに所属するグウェル・オス・ガールさんが7月1日に、「大事なお話」と題した動画を投稿。
勤めていた職場を退職したと報告した。
兼業VTuberだったグウェルさんは、今回の退職を家庭に重きを置くために決断したと説明。
退職以前から妻の体調がよくなく、看病を続けていたものの、仕事と看病に加えて育児やVTuberとしての活動を行う生活が限界に。ある日突然グウェルさん自身も動けなくなってしまい、休職していたという。
その後、このまま仕事に復帰しても家庭の事情が変わるわけではないため、退職を決意したと語っている。
なお、2023年7月3日12時50分現在、該当の動画は非公開となっている。グウェル先生とりりむのゼロから始める微分積分
グウェル・オス・ガールさんは、2019年11月28日に、不破湊さん、白雪巴さんと共にデビューしたVTuber。同期の2人とはユニット・夜王国としても活動している。
公式サイトでは「人々が司会を求めたとき、どこからともなく現れるエルフの司会者」と紹介。他のライバーを巻き込んだ企画をよく行っている。 2020年には、同じくにじさんじに所属する魔界ノりりむさんに数学を教える配信が話題に。
その後2021年9月には、チャンネル登録者数約22万人から100万人を目指す耐久配信を実施。この配信には10年前のPCを使用しており、100万人を達成できるのが先か、PCが壊れるのが先かという我慢比べになり、PCが故障するまで131日にわたって配信が続けられた。
生活はできるものの、仕事を辞めた影響は大きく、年収が700万円減る見込みであることを明かした。
これまで行ってきた企画は、グウェルさんの趣味の延長上にあるものも多く、赤字になっているものも多かったため、今後は同じように企画を行っていくのは難しくなっていくだろうと語っている。 これからの活動方針についてはかなりの葛藤があったようで、他のライバーたちへも相談した結果、既存のメンバーシップに上位プランである「スポンサーシップ」の追加を発表。
有志から企画のためのスポンサーをつのり、そこで得た収益は100%企画のためだけに使うことを約束した。
企画のスポンサーになった場合、企画のリハーサルなどが見られる特典があるほか、年末などには開示できる範囲で決算を報告するスポンサー限定配信も構想しているという。
グウェルさんは「正直、本当に心苦しい動画ではあるんですが、是非ご協力いただけますと幸いです。何卒、よろしくお願いいたします。」と語り、動画を締めくくった。
勤めていた職場を退職したと報告した。
兼業VTuberだったグウェルさんは、今回の退職を家庭に重きを置くために決断したと説明。
退職以前から妻の体調がよくなく、看病を続けていたものの、仕事と看病に加えて育児やVTuberとしての活動を行う生活が限界に。ある日突然グウェルさん自身も動けなくなってしまい、休職していたという。
その後、このまま仕事に復帰しても家庭の事情が変わるわけではないため、退職を決意したと語っている。
なお、2023年7月3日12時50分現在、該当の動画は非公開となっている。
他ライバーを巻き込んだ企画に定評のあるグウェル・オス・ガール
公式サイトでは「人々が司会を求めたとき、どこからともなく現れるエルフの司会者」と紹介。他のライバーを巻き込んだ企画をよく行っている。 2020年には、同じくにじさんじに所属する魔界ノりりむさんに数学を教える配信が話題に。
その後2021年9月には、チャンネル登録者数約22万人から100万人を目指す耐久配信を実施。この配信には10年前のPCを使用しており、100万人を達成できるのが先か、PCが壊れるのが先かという我慢比べになり、PCが故障するまで131日にわたって配信が続けられた。
収入の減少で企画ができなくなるかもと告白、支援をつのる
グウェルさんは今回の報告動画で、現在はマンションを売り、親戚の協力を得られる場所に引っ越したことで、数年間は活動を維持できる環境が整えられていると報告。生活はできるものの、仕事を辞めた影響は大きく、年収が700万円減る見込みであることを明かした。
これまで行ってきた企画は、グウェルさんの趣味の延長上にあるものも多く、赤字になっているものも多かったため、今後は同じように企画を行っていくのは難しくなっていくだろうと語っている。 これからの活動方針についてはかなりの葛藤があったようで、他のライバーたちへも相談した結果、既存のメンバーシップに上位プランである「スポンサーシップ」の追加を発表。
有志から企画のためのスポンサーをつのり、そこで得た収益は100%企画のためだけに使うことを約束した。
企画のスポンサーになった場合、企画のリハーサルなどが見られる特典があるほか、年末などには開示できる範囲で決算を報告するスポンサー限定配信も構想しているという。
グウェルさんは「正直、本当に心苦しい動画ではあるんですが、是非ご協力いただけますと幸いです。何卒、よろしくお願いいたします。」と語り、動画を締めくくった。
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4件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:8325)
グヴェル何も悪くなくて草
小林優介
ご指摘ありがとうございます。
おっしゃる通り、「スポンサーシップ」メンバーシップ内のプランであることが分かりづらくなっておりましたので、記述を修正いたしました。
今後とも、KAI-YOU.netをよろしくお願いいたします。
匿名ハッコウくん(ID:8307)
"既存のメンバーシップとは別に「スポンサーシップ」の立ち上げを発表。"とありますが、YouTubeメンバーシップシステム上の上位プランとして、「スポンサーシップ」というプランが用意されています。"既存のに加えて"という言葉の方が適切に思えます。