「プール撮影会」突如中止へ グラビアアイドル、コスプレイヤーら悲痛な叫び

「プール撮影会」突如中止へ グラビアアイドル、コスプレイヤーら悲痛な叫び
「プール撮影会」突如中止へ グラビアアイドル、コスプレイヤーら悲痛な叫び

「プール撮影会」/写真は2019年にとしまえんで開催されたもの

グラビアアイドルコスプレイヤー、アイドル、モデルらが一堂に会して水着姿を披露、多くのカメラマンも集まる「プール撮影会」。

6月10日(土)・11日(日)に埼玉県内で開催予定だった複数のイベントが、直前になって施設側から利用中止を言い渡され、波紋を呼んでいる。 イベントの主催者団体は軒並み開催中止を発表。SNS上では出演予定だったタレントから、「自分たちの活動の場を奪わないでほしい」という悲痛な叫びが続出。

一方で、原因とされる“申し入れ”を行った日本共産党には、批判の声が殺到している状況だ。

【続報】「プール撮影会」中止要請を撤回すべきと県知事が指導

グラドル、モデルらにとっての重要イベント「プール撮影会」

プール撮影会とは、6月と9月のプールが稼働しない時期を中心に、全国各地で開催されている有料の撮影イベント。

開催場所は、東京ではとしまえん(2020年8月で閉園)や東京サマーランド、騒動となっている埼玉県では、しらこばと水上公園、川越水上公園、加須はなさき水上公園が知られている。

グラビアアイドルやコスプレイヤー、アイドル、モデルなどが披露する水着姿を撮影するために、多くのファンやカメラマンが集結。

出演者には新人や駆け出しのタレントも多く、自身の存在をアピールすることでファン獲得を目指すなど、彼女たちにとって重要な活動のひとつだ。

プール撮影会、直前に会場側ら中止の申し出

6月8日夜、週末に開催予定だった複数のイベントが、相次いで中止を発表した。

【開催中止を発表したプール撮影会】
・6/10:ミスヤングアニマル/しらこばと水上公園(外部リンク
・6/10:フレッシュ撮影会/川越水上公園(外部リンク
・6/11:はなまる撮影会/川越水上公園(外部リンク
・6/24・25:近代麻雀水着祭/しらこばと水上公園(外部リンク

発表では、3つの運営団体すべて、会場から中止の申し出があったと説明。

はなまる撮影会に関しては、県営の公園を管理する公益財団法人埼玉県公園緑地協会から、「撮影会イベントへのプール貸し出しが全面禁止の要請」があったと明かしている。

さらに6月9日には、24日(土)・25日(日)にしらこばと水上公園で開催予定だった国内最大級の「近代麻雀水着祭2023」も中止を発表した。

「“性の商品化”を目的とした興業」として共産党が中止要請

プールでの水着撮影会を巡っては6月8日、日本共産党埼玉県委員会ジェンダー平等委員会と日本共産党埼玉県議会議員団が、埼玉県に対してプールの貸し出し禁止を要請した(外部リンク)。

同議員団の発表によれば、プール撮影会は「明らかに『性の商品化』を目的とした興業」「未成年も出演しているという情報もある」「都市公園の目的にふさわしいものとは到底考えられない」と主張。

その上で、水着での撮影会への貸し出し中止をはじめ、過去何度開催されたか、未成年の出演の有無、女性の人権を侵すような取り組みの有無などの調査を申し入れたという。

理由は主催者側の違反? 明確にならない理由と食い違う主張

翌6月9日には、日本共産党埼玉県議会議員団がTwitterで、「『水着撮影会』について都市整備部公園スタジアム課から確認しました。指定管理者より主催者に、中止を申し入れたそうです」と投稿(外部リンク)。

理由について「『貸し出し条件が守られていないことが主催者のHPより確認されたため』です」と報告したことも相まって、日本共産党には批判の声が寄せられている。

一方で、貸し出し条件が守られていないという指摘については、一部の運営団体から「違反した事実は一切ない」と主張が対立。

主催者側が一方的に違反していると発表したことも、運営団体やファンなどから日本共産党への反発が大きくなっている要因だ。

撮影会に参加したカメラマン「みんな特別な時間を楽しんでいた」

イベント運営団体は、中止に伴いTwitterや公式サイトでチケットの払い戻しをアナウンスするなど、対応に追われている状況だ。

また、出演予定だったタレントや過去に参加したタレントからも、中止に対する反発や悲しみの声、「自分たちは性被害を受けているわけではない」といった主張が相次いでいる(外部リンク)。

こうした状況に対し、過去にプール撮影会に取材で参加したプロのカメラマンは、「出演者も参加者も特別な時間を楽しんでいたので残念」と口にした。

「プールで水着になることは普通のことだと思います。プールでの撮影というのは、カメラマンにとっては技術的に難しいと同時に、貴重な機会です」

「だからこそ、数少ない撮影の機会を楽しみにしていた人もいるかもしれないので、残念ですね。自分の見る限りの話しかできませんが、出演者や参加者の方々も、みんな特別な時間を楽しんでいたと思います」

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