KAT-TUN中丸雄一、漫画家デビュー 講談社『アフタヌーン』で短期集中連載

KAT-TUN中丸雄一、漫画家デビュー 講談社『アフタヌーン』で短期集中連載
KAT-TUN中丸雄一、漫画家デビュー 講談社『アフタヌーン』で短期集中連載

中丸雄一さんの漫画家デビュー作『山田君のざわめく時間』

ジャニーズ事務所のアイドルグループ・KAT-TUN中丸雄一さんが、6月23日(金)発売のコミック誌『月刊アフタヌーン』8月号(講談社)で漫画家デビューを果たす。

デビュー作のタイトルは『山田君のざわめく時間』。ボイスパーカッション、イラスト制作、動画編集などで才能を発揮してきたが、短期集中連載として念願の漫画連載をスタートする。

漫画家デビュー決定の発表に対して、共にYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を運営する嵐の二宮和也さんは、Twitterで「中丸雄一…先生。おめでとうございます」と祝福している(外部リンク)。

“ざわめいて”しまう青年・山田雄一を描く日常系作品

デビュー作『山田君のざわめく時間』は、細かいことがやたらと気になり、様々なことに内心「ざわめいて」しまう青年・山田雄一(やまだおいち)の日常を、中丸雄一さんらしいウィットとユーモア、そして癖のある視点で描く日常系ショートストーリー。

5月28日(日)放送の日本テレビ系「シューイチ」では、漫画家デビュー決定に至るまで過程に密着。

新人漫画家として漫画制作に挑んだ3年間の日々を振り返った想い、『月刊アフタヌーン』の連載会議への作品提出の様子などが放送される。

【中丸雄一さんコメント】
長年の夢である「漫画家になる」の一歩目を踏み出すことが、ようやくこの度決まりました。
中学時に一度は諦めた夢でしたが、様々な経験値が増えた今なら叶えられるのではと考え、本格的に目指してからは約7年かかりました。もう執念です。
気に入っていただけるように心を込めて描きました。まじで人生の一部を注ぎました。読んでもらえたら嬉しいです。

「ジャにのちゃんねる」の編集でおなじみ中丸雄一

中丸雄一さん

中丸雄一さんは1983年生まれ。2001年にKAT-TUN結成、2006年にメジャーデビュー。

現在は、音楽活動、バラエティ番組出演等に加え、日本テレビ系列「シューイチ」のコメンテーター、ABCテレビ系列「朝だ!生です旅サラダ」生中継コーナーのリポーターを務めている。

二宮和也さん(嵐)、山田涼介さん(Hey!Say!JUMP)、菊池風磨さん(Sexy Zone)と共に、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を運営。

登録者数は380万人超の同チャンネルでは、動画編集を担当しており、文字通り“編集”の愛称で親しまれている。

過去に雑誌でイラスト連載、SNSで4コマ漫画を連載

イラスト・漫画関係の活動としては、2006年の「24時間テレビ29」でスタジオジブリとのTシャツデザインの原案を手掛けることになり、それをきっかけにイラスト制作を開始。

2012年から雑誌『WiNK UP』(ワニブックス)で「中丸雄一の絵本作家への道」「中丸雄一のイラスト勉強会」を約9年間にわたり連載した。

2020年、新型コロナウイルス感染拡大に対してジャニーズグループが社会貢献・支援活動を目的にした「Smile Up! Project」を立ち上げた際には、公式SNSに「ステイホーム4コマ」をアップ。 本格的な漫画執筆および漫画雑誌連載は今回が初挑戦となる。

なお、中丸雄一さんは2023年3月にTwitterとInstagramを開設。以降、Twitterの音声配信機能であるスペースを積極的に活用しており、今回の漫画連載への言及にも注目したい。

       
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