連載 | #7 『League of Legends』世界大会「Worlds 2022」特集

『LoL』世界大会、日本DFMはプレイイン4位 生き残りかけLOUDとリベンジマッチ

『LoL』世界大会、日本DFMはプレイイン4位 生き残りかけLOUDとリベンジマッチ
『LoL』世界大会、日本DFMはプレイイン4位 生き残りかけLOUDとリベンジマッチ

『LoL』世界大会でグループステージ突破へ向けて戦うDFM/写真はGetty Images

League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』(LoL)の世界大会「Worlds 2022」にて、プロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMeDFM)がアメリカのEvil Geniuses(EG)と本日2度目の対決。

試合では序盤からEG側がキルを取り有利に展開。DFMは中盤以降、不利な流れを打開するために仕掛けるも、EGはこれを上手くいなし、最終的にEGが試合に勝利した。

これによりDFMはプレイインステージのAグループ4位が確定。生き残りを賭け明日、ブラジル・LOUDとのBo5(3本先取)に挑む。

メジャー地域の底力を思い知ったEGとの再戦

その年の世界チャンピオンを決める『LoL』最高峰の国際トーナメント「Worlds」。DFMはプレイインステージを3勝2敗。

これによりDFMとの同率2位が3チームとなりタイブレークが発生。本日早朝に戦って勝利していたEvil Geniusesと順位確定のために再戦となった。

試合は最序盤からEGのジャングラー・Inspired選手がキルを獲得。その後もEGの各プレイヤーがDFMのプレイヤーを各個撃破、ソロキルを獲得しDFMにとっては苦しい展開に。

DFMは、EGが圧力をかける場所とはマップの反対側でタワーを獲得するなど不利ながらトレードによって逆転を狙う。しかし、最終的には築いた有利を集団戦で押し付けたEGが試合に勝利。メジャー地域3位の底力を見せつける形となった。

これによりプレイインステージのAグループ4位が確定。ブラジル・LOUDとBo5(3本先取)で対決する。

LOUDとは大会初日に対決し惜しくも敗北。Bo5は雪辱を果たすリベンジマッチとなる。
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『League of Legends』世界大会「Worlds 2022」特集

2022年9月29日から11月5日(現地時間)まで北米で開催中の“LoL”こと『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』の世界大会「Worlds 2022」。 メキシコシティからサンフランシスコまで、メキシコとアメリカの4つの都市で大会の各ステージが開催。世界から全24チームが一堂に会し、世界チャンピオンの座を賭けて争う。 日本から出場中のプロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe(DFM)を中心に熱戦の模様をお届け。

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