7月26日(火)に上演予定の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、関係者の新型コロナウイルス(COVID-19)感染が確認され、開場後に中止となった。
翌日27日(水)に予定されていた公演も同様の理由で中止に。以降の公演については、同日19時以降に発表される予定だ。
今回の中止に合わせて、チケット代金の払い戻しも実施される。
【画像】『ハリー・ポッターと呪いの子』公演の様子(12枚)
小説最終巻の19年後、ハリー・ポッターとドラコ・マルフォイの息子の出会いをきっかけにした魔法界の物語が描かれる。
中止となった7月26日(火)および27日(水)には、ハリー・ポッター役を藤原竜也さん、ハーマイオニー・グレンジャー役を早霧せいなさん、ロン・ウィーズリー役を竪山隼太さん、ドラコ・マルフォイ役を宮尾俊太郎さんが演じる予定だった。
その影響は舞台にも及び、上演当日や前日の開催中止が相次いでいる。
ゲーム『A3!』を舞台化した『MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2022』では、公演関係者の新型コロナウイルス感染が確認されたため、公演前日となる7月19日に、7月20日から7月24日の6公演の中止が決定された。
また、舞台『千と千尋の神隠し』や宝塚歌劇・雪組によるミュージカル『心中・恋の大和路』も、同様に公演関係者の新型コロナウイルス感染が確認されたため、当日に公演中止が発表されている。
翌日27日(水)に予定されていた公演も同様の理由で中止に。以降の公演については、同日19時以降に発表される予定だ。
今回の中止に合わせて、チケット代金の払い戻しも実施される。
【画像】『ハリー・ポッターと呪いの子』公演の様子(12枚)
人気作品「ハリー・ポッター」シリーズの舞台
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、2022年7月から2023年5月まで上演が予定されている、ファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの続編となる舞台作品。小説最終巻の19年後、ハリー・ポッターとドラコ・マルフォイの息子の出会いをきっかけにした魔法界の物語が描かれる。
中止となった7月26日(火)および27日(水)には、ハリー・ポッター役を藤原竜也さん、ハーマイオニー・グレンジャー役を早霧せいなさん、ロン・ウィーズリー役を竪山隼太さん、ドラコ・マルフォイ役を宮尾俊太郎さんが演じる予定だった。
コロナ拡大の影響が舞台に及ぶ
新型コロナウイルスの感染者数が急増する日本。7月25日の東京都の新規感染者数は22387人と発表されている。その影響は舞台にも及び、上演当日や前日の開催中止が相次いでいる。
ゲーム『A3!』を舞台化した『MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2022』では、公演関係者の新型コロナウイルス感染が確認されたため、公演前日となる7月19日に、7月20日から7月24日の6公演の中止が決定された。
また、舞台『千と千尋の神隠し』や宝塚歌劇・雪組によるミュージカル『心中・恋の大和路』も、同様に公演関係者の新型コロナウイルス感染が確認されたため、当日に公演中止が発表されている。
【お知らせ】
— 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 (@hpstagetokyo) July 26, 2022
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』明日の公演は上演に携わる公演関係者の中に新型コロナウィルスへの陽性反応を示す者が確認されたため、本日に続き公演中止とさせていただきます。
大変なご迷惑とご心配をお掛けすることとなり、心よりお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/l7rY1i3ldg
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