カラー制作アニメ『ザ・ウルトラマン』配信 『シン・ウルトラマン』公開記念

「映画『シン・ウルトラマン』大ヒット御礼! カラー制作の短編アニメ『ザ・ウルトラマン』を期間限定公開!」/画像は本動画から

短編映像企画「日本アニメ(ーター)見本市」で公開されたカラー制作の短編アニメ『ザ・ウルトラマン』が、6月30日(木)までの期間限定でYouTubeで配信されている。

企画・脚本を庵野秀明さん、監督・樋口真嗣さんによる映画『シン・ウルトラマン』のヒットと、漫画『ザ・ウルトラマン 単行本初収録&傑作選 上』の発売を記念しての公開となっている。

内山まもるによる漫画をアニメ化した『ザ・ウルトラマン』

龍の歯医者』『ME!ME!ME!』などが公開された「日本アニメ(ーター)見本市」。スタジオカラーとドワンゴが2014年に開催した短編映像を制作する企画で、ジャンルも様々な作品が発表された。

この企画で公開された短編アニメ『ザ・ウルトラマン』は、内山まもるさんによる漫画『ザ・ウルトラマン』が原作。

監督を横山彰利さん、キャラクターデザイン/作画監督を森久司さんが担当し、そして山寺宏一さんと林原めぐみさんがキャストとして出演している。 なお、原作の漫画『ザ・ウルトラマン』の傑作選となる『ザ・ウルトラマン 単行本初収録&傑作選 上』が発売中で、下巻が6月24日(金)に発売される。

上下巻ともに単行本未収録のエピソードが収録されており、いまでは読むことが難しい読み切りなども収録されている。

大ヒットを記録する『シン・ウルトラマン』

映画『シン・ウルトラマン』予告
5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』は、土日を含む公開3日間で観客動員64万人、興行収入9億9300万円を突破し、2022年公開の邦画実写映画ではトップのスタートを切った。

加えて、同じく庵野秀明さんと樋口真嗣さんのタッグで制作され、興収82.5億円を記録した『シン・ゴジラ』(2016年)と比べても、公開3日間の数字はそれぞれ動員113.5%、興収117.2%と上回っている。

公開2週目には早くも動員134万人、興収20億円を突破。今回『ザ・ウルトラマン』の公開はそうした大ヒットを記念した展開のひとつ。

ヒット記念ではほかにも、庵野秀明さんがセレクションした『ウルトラマン』の4K特別上映が、6月3日(金)から12日(日)まで、全国13劇場にて実施されることも決定している(外部リンク)。

©2022 「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

『シン・ウルトラマン』をもっと知る

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。