親子で参加したワークショップでは、美術作家のTETSU TAKEDAさんが登場。
美術作家のTETSU TAKEDAさん
子どもたちの想像力豊かな作品が続々と生まれた。
筆者も親子で参加した「ZitA」ワークショップ
さあ……何をつくろう。
ゴミだから、まずは容赦なく形を変えてみる。カラーボールにハサミを入れるのは初体験だ。
まずはカーブに沿って不ぞろいに刻んでみると、魚のうろこのイメージに……?!
普段のゴミ箱直行だと気づかない、新しい使いみちのひらめきが生まれる。
ゴミをもうひと手間加えて利用しようという知恵は、実は日常のハックが生まれる瞬間だと改めて感じる体験だった。
ゴミを捨てる行為にエンタメ性を付加?
「ZitA」は、コロナ禍により自宅で過ごす機会が増え、頻度・衛生面などが支持され累計11万台の販売と高い評価を受けるという。 子どものころ、「ゴミはゴミ箱に」という教養は身についたが、「それは本当にゴミ?」と思いとどまることも、いまの時代には非常に重要な視点だろう。
手をかざすだけで自動でフタが開く「ZitA」。その機能には、日常におけるちょっとしたエンタメ性があると感じた。
そんなエンタメ性が、捨てるものという認識だったゴミに対して、別の可能性を考えるきっかけにもたらすかもしれないと。
あとは出産祝いにもいいのでは?──母親目線でも有意義なワークショップとなった。
JIJIPUG
はじめまして。
トレンド・最新・ペットのことやサブカルネタを書いてます。
父が能面師です。
フレンチブルオタク&猫オタク
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