えなこ、2021年最も表紙を飾った女王に 『ヤンジャン』担当者も脱帽の大躍進

えなこ、2021年最も表紙を飾った女王に 『ヤンジャン』担当者も脱帽の大躍進
えなこ、2021年最も表紙を飾った女王に 『ヤンジャン』担当者も脱帽の大躍進

えなこさん

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POPなポイントを3行で

  • コスプレイヤー・えなこ「カバーガール大賞」受賞
  • ダブルスコアをつけて受賞、史上最多の4冠達成
  • 『ヤンジャン』担当者や有識者が語る「えなこ現象」
コスプレイヤー・えなこさんが、2021年度に最も多くの表紙を飾った女性として「第8回カバーガール大賞」を受賞した。

2021年度に表紙を飾った冊数は70冊を超えており、ダブルスコアをつけての受賞となった。なおこれは歴代平均の最多冊数となる。また大賞のほか、20代部門、コミック誌部門、グラビア部門も受賞しており、史上最多の4冠を達成している。

2021年は、書店やコンビニの雑誌棚には必ずえなこさんが表紙を飾った雑誌が置いてあると言っても過言ではなく、まさに「えなこ現象」とも表現できる八面六臂の活躍ぶりを見せていた。

【画像11点】女王・えなこと受賞者一覧

特大のインパクトだった15誌ジャック企画

「カバーガール大賞」は、年度内に発売された約1万誌の雑誌、フリーペーパー、電子雑誌の中から、最も多くの表紙を飾った女性を表彰する雑誌賞。今回は、2021年1月1日から12月31日までに発売された雑誌が対象となった。

大賞、エンタメ、コミック、グラビア、ファッションの各部門賞などのほか、男性で最も多く雑誌の表紙を飾ったタレントを表彰するメンズ部門もある。 「第8回カバーガール大賞」を受賞したえなこさんは、複数の出版社を横断した企画「えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン」で全15誌の表紙を飾る偉業を成し遂げ業界を牽引。

雑誌、TV、ラジオなどのメディアだけでなく、Tom-H@ckさんらを制作に迎えた音楽アーティスト、自身もYouTuberチャンネルを持つストリーマー、そして日本政府が推進するクールジャパン戦略のアンバサダーとしても活動している。

なお、ランキングのトップ10にはえなこさんのほか、伊織もえさん、篠崎こころさんらPPエンタープライズに所属するタレント陣や、特撮ドラマや舞台と活躍の場を広げるゼロイチファミリア所属の桃月なしこさんもランクインしている。

「第8回カバーガール大賞」受賞者一覧(敬称略)
【大賞】えなこ

【メンズ部門】平野紫耀(King&Prince)

【エンタメ部門】遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめ(乃木坂46)

【ファッション部門】川口春奈

【コミック雑誌部門】えなこ

【グラビア部門】えなこ

【話題賞】non-no 創刊50周年

【10代部門】沢口愛華

【20代部門】えなこ

【30代部門】大政絢

【トップ10】
1位 えなこ
2位 伊織もえ
3位 篠崎こころ
3位 沢口愛華
5位 桃月なしこ
6位 川口春奈
7位 大原優乃
7位 工藤美桜
9位 上白石萌音
10位 石田桃香
10位 伊原六花
10位 田中美久(HKT48)

(※)複数人で撮影された表紙も個人の登場回数に含み集計

『ヤンジャン』『ヤングキング』担当者が語る影響力

『ヤングジャンプ』編集部コメント
2017年はまだ、コスプレイヤーさんが雑誌のグラビアを飾ることなどほぼなかった時代、弊誌で披露してくださった初グラビアの反響があまりに大きく、たった1か月程で初表紙。そこから現在まででなんとソロ表紙は13回!!
この数は断トツでこの5年間のヤンジャンカバーガール大賞です!! 最近ではコスプレイヤーさんがグラビアを飾ることが多くなりましたが、これは間違いなくえなこさんが切り拓いた未来です、その結果が形となって表れて、とても嬉しく思っております!!

『ヤングキング』編集部コメント
えなこさんの人気は神がかっており、弊誌でも、えなこさんが表紙を飾る号は記録的な売上となります。えなこさんが表紙巻頭グラビアを飾り、さらに特別カレンダー付録がついた2022年ヤングキング5号は、売り上げが5%上がるだけで凄いと言われる業界にも関わらず、なんと通常号より15%雑誌売上が伸びました!! ここ10年で一番の売上率を記録しました。

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