演じるのは、主人公・ロウマ(CV:花江夏樹さん)が憧れる同級生・チボリ(浦安千穂里)。花澤さんからは「またいしづかあつこ監督作品に関われるのがとても嬉しかったです」と、『よりもい』に続く出演に喜びのコメントが届いている。
あわせて、2022年の公開に先駆けてコミカライズ連載がスタート。10月15日(金)発売の『月刊コミックジーン』11月号から、しんきさんが手がける漫画版“ドン・グリーズ”の冒険がスタートする。
花澤香菜さんコメント
オファーをいただいた時は、またいしづかあつこ監督作品に関われるのがとても嬉しかったです。
声を担当するチボリちゃんは、カメラが好きな、少し大人びたところのある大切な役割を担っている女の子です。
そして作品の内容がもう良すぎて…展開に翻弄されながら夢中で楽しんでしまいました。
ドン・グリーズの濃厚な青春模様をぜひ大スクリーンで観ていただきたいです!
『よりもい』スタッフ集結『グッバイ、ドン・グリーズ!』
女子高生たちが南極に行こうと奮闘するTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』。2018年に放送されるや否や、登場人物たちが抱える葛藤やそれを乗り越える姿を描き大きな反響を集め、米国ニューヨーク・タイムズ「ベストTV 2018 インターナショナル部門」(The Best International Shows)にも選ばれた。『グッバイ、ドン・グリーズ!』は、監督・脚本のいしづかあつこさん、キャラクターデザインの吉松孝博さん、アニメスタジオ・MADHOUSE(マッドハウス)ら、『よりもい』を手がけたスタッフが集結したオリジナル劇場アニメだ。
メインキャストには実力派声優が勢揃い。主人公・ロウマ役を『鬼滅の刃』竈門炭治郎役の花江夏樹さん、トト役を『進撃の巨人』エレン役の梶裕貴さん、ドロップ役を『ハイキュー!!』日向翔陽役の村瀬歩さんが担当する。
花澤香菜さんが演じるのはロウマの住む田舎町に引っ越してきた少女チボリ。ロウマとは写真の趣味を通じて交流するが、ある日両親の仕事の都合で急遽アイルランドへ移住するというキャラクターだ。
なお花澤さんは『よりもい』で、南極に行く女子高生の1人・小淵沢報瀬を演じている。 ©Shinki
©Goodbye,DonGlees Partners
劇場アニメも楽しみな作品いっぱい
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作品情報
グッバイ、ドン・グリーズ!
- 公開
- 2022年ロードショー
- 監督・脚本
- いしづかあつこ
- キャラクターデザイン
- 吉松孝博
- 美術監督
- 岡本綾乃
- 美術ボード制作協力
- 山根左帆
- 美術設定
- 綱頭瑛子、平澤晃弘
- 色彩設計
- 大野春恵
- 撮影監督
- 川下裕樹
- 3D監督
- 廣住茂徳、今垣佳奈
- 編集
- 木村佳史子
- 音楽
- 藤澤慶昌
- 音響監督
- 明田川 仁
- 音響効果
- 上野 励
- アニメーション制作
- MADHOUSE
- キャスト
- ロウマ(鴨川朗真):花江夏樹
- トト(御手洗北斗):梶裕貴
- ドロップ(佐久間雫):村瀬歩
- チボリ(浦安千穂里):花澤香菜
【あらすじ】
東京から少し離れた田舎町に暮らす少年・ロウマ。周囲と上手く馴染むことができないロウマは、同じように浮いた存在であったトトと二人だけのチーム“ドン・グリー
ズ”を結成する。
その関係はトトが東京の高校に進学して、離れ離れになっても変わらないはずだった。「ねえ、世界を見下ろしてみたいと思わない?」高校 1 年生の夏休み。それは新
たに“ドン・グリーズ”に加わったドロップの何気ない一言から始まった。
ドロップの言葉にのせられた結果、山火事の犯人に仕立て上げられてしまったロウマたちは、無実の証拠を求めて、空の彼方へと消えていったドローンを探しに行く羽
目に。ひと夏の小さな冒険は、やがて少年たちの“LIFE”(ルビ:生き方)を一変させる大冒険へと発展していく。
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