「〈物語〉シリーズ」のアニメ最新作『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』の最新PVが公開された。
西尾維新さんの小説を原作としたアニメシリーズ。7月6日(土)から、毎週土曜ABEMAで独占配信開始することも発表となった。
音楽ユニット・YOASOBIが書き下ろした主題歌「UNDEAD」の一部が、今回公開された「愚物語&撫物語PV」 で披露された。
YOASOBI「UNDEAD」が主題歌のアニメ『オフ&モンスターシーズン』
『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』は、1月に再始動することが明らかになった「〈物語〉シリーズ」のアニメ最新作。
2009年から始まったアニメ第1作『化物語』からこれまでシリーズを手がけてきたアニメ制作会社のシャフトが今回も制作を担当。
5月2日には、メインキャラクターの千石撫子(CV.花澤香菜さん)、阿良々木月火(CV.井口裕香さん)、斧乃木余接(CV.早見沙織さん)が登場するティザーPVも公開されたばかり。
主題歌を担当したYOASOBIのコンポーザー・Ayaseさんは「作品とそこに出てくるキャラクターそれぞれへの愛を詰めて、超全身全霊で作りました」とアニメ主題歌への想いを語っている。
PVには『愚物語』と『撫物語』の場面が登場
『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』では、シリーズの主人公・阿良々木暦の大学生編のほか、本編のヒロインたちが青春の中でもがく様子が描かれる。
原作小説は2015年から2017年に「オフシーズン」の4巻が、2017年から2021年に「モンスターシーズン」の6巻が刊行。
今回のPVには「オフシーズン」から『愚物語』と『撫物語』の場面が登場している。
【あらすじ:愚物語】
中学三年生になった阿良々木月火は、
今日も変わらぬ日常を過ごしていた。
月火の監視を続けている斧乃木余接だったが、
少しの油断から、初めて重大なミスを犯してしまう。
事態を解決するべく余接が向かった先は、千石撫子の家で――。
【あらすじ:撫物語】
中学三年生になった千石撫子は、
自身の将来のためにひたすら絵を描く毎日を送っていた。
そんな撫子に、突如タイムリミットが告げられる。
状況を打開するために彼女のとった方法は
『四人の千石撫子』を描き上げることだった――。
自分さえ、手に負えないのが青春だ。
©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
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