レぺゼンMOTHER FUCKIN'バーチャルYouTuber!
星が煌めく夜空の下、「NUTS TO YOU!」の看板だけが煌々と光るステージ上。先ほどまでは配信時よろしく大喜利状態のコメント欄にも上から下までアンコールの文字を揃えてその時を待っていると、要望に応えてふたたびピーナッツくんが登場。改めて今日ライブを開催できたことへの感謝を伝えると共に、ここまでの歩みを振り返る。「なんせ4周年ですよ。キズナアイちゃんぐらいしか達成してないよね?」──もはやおなじみのシロちゃんと同期アピールと合わせてビッグネームを並べていくが、実際その通りなので全く誇大な物言いではない。配信チケットは2000枚以上を売り上げたことを考えれば、もはや名実共に彼女たちと並ぶ存在となったことを思うと目頭が熱くなる。いや、彼にとって比較は意味をもたらさない。ピーナッツくんは唯一無二だ。
静かに高まるボルテージをさらに引き上げて「僕らVTuberだってまだまだいけんだぜ! My Name is ピーナッツくん!レぺゼンMOTHER FUCKIN'バーチャルYouTuber!」と魂のシャウトから『Superchat』!
拡声器のように歪んだ叫び
ここぞとばかりにSuperChat、もといギフトコメントも飛び交い、割れるほどの命の叫びがつんざくように鳴り響く。
最後の最後は今日のステージを彩った仲間たちが一挙にステージへ勢ぞろい。他ではありえないあまりにも個性豊かな絵面だが、これこそが彼の勝ち得てきたものであり、辿ってきた覇道のカラフルさを改めて知らしめる。
「こんな楽しい会も次の曲で最後!みんなの力をそのデバイスにぶつけろ!」と投げかけ、『Expecto patronum!』でフィナーレを飾る。「エクスペクトパトローナム!」を共演者みんなで揃えるスペシャルVerで、一気に駆け抜けた最高の夜の終焉をさらに華々しく彩っていく。亡き師の思いを継ぐような、静かな覚悟の吐露を想起させるこの曲を共演者たちと共に楽しそうに歌うという姿が今日一の趣深さを伴って、激しく涙腺を刺激する。
大団円
ライブ「NUTS TO YOU!」を観る
ピーナッツくんの旅路を振り返る

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