「BRILLIANT BRIGHT」は、重厚でダークなサウンドの印象が強いこれまでのMYTH & ROIDのイメージから一転。日常を鮮やかに彩る希望に満ちた曲調が特徴。
iTunesやApple Music、Spotify、AWAその他配信サイトにて配信を開始した。 リリースにあたって、プロデューサーのTom-H@ckさんは、「これまでのMYTH&ROIDの楽曲の中でも異彩を放つ、このコロナ禍だからこそ聴いて欲しい「希望の唄」になっています」とコメントをしている。
Tom-H@ckさん
これまでのMYTH&ROIDの楽曲の中でも異彩を放つ、このコロナ禍だからこそ聴いて欲しい「希望の唄」になっています。デジタルなアコースティック感がコラボしている新たなMYTH & ROID楽曲です。皆様の日常に色鮮やかに感情の色彩を飾れますように。
ボーカリスト・KIHOWさん
こんな状況が続く中で簡単に明るい気持ちになってほしいなんて本当は言えないんです。ただ、「BRILLIANT BRIGHT」を制作するにあたってまだ確信をもてなくても、綺麗事でもみなさんにそう言える自分で在りたいと思いました。そしてそのことを深いところにいる自分自身にも届けたいです。
作詞家・hotaruさん
「BRILLIANT BRIGHT」はMYTH & ROIDの中でも一番明るい曲であり、希望に満ちた歌詞の楽曲です。世界が今こんな状況の中、明るい歌詞を歌うことはどうなんだろうと自問自答した末、こんなときだからこそその先にある自由と希望をイメージできる歌詞にしたいと思いました。ぜひその思いをみなさんに受け取ってほしいと思います。
アニメ主題歌を手掛けるMYTH & ROID
2015年7月にTVアニメ『オーバーロード』のED「L.L.L.」を担当し、CDデビューを果たしたMYTH & ROID。「感情の最果て」をテーマに、国籍や時代にとらわれない普遍的な人間の感情を作品として表現している。その活動は国内に留まらず、これまでに20ヶ国以上でLIVE公演を行ない世界的な評価を得ている。
TVアニメ「けいおん!」の楽曲で作曲家デビューを果たしたTom-H@ckさんがプロデューサー・ギター・キーボードをつとめ、現在では、hotaruさんが作詞家・ストーリー原案・コンセプトメイキングを、KIHOWさんがボーカルをつとめている。
Tom-H@ckさんと言えば、アニソンシンガー・オーイシマサヨシさんとユニット・OxT(オクト)も組んでおり、その音楽活動は多岐にわたる。
そこに、前述の大石昌良/オーイシマサヨシさんおよびOxTや、シンガーソングライターの草野華余子さん、そしてMYTH & ROIDにKIHOWさんらが所属することとなった。 新曲「BRILLIANT BRIGHT」は、自身が代表をつとめる新事務所での、MYTH & ROID名義での初のシングルリリースとなる。MYTH & ROIDの音楽世界の新たな奥行きを感じることができる。
音楽とポップカルチャーの動向
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント