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初音ミク、アニメ化 実写・アニメ・音楽が融合した「Mikuverse」に

初音ミク、アニメ化 実写・アニメ・音楽が融合した「Mikuverse」に

初音ミク/画像はクリプトン公式サイトより

POPなポイントを3行で

  • ボーカロイド「初音ミク」アニメが共同制作と報道
  • 実写・アニメ・音楽を融合させた「Mikuverse」の物語
  • 初音ミクのクリエイティビティをアニメ化
クリプトン・フューチャー・メディアがボーカロイド「初音ミク」のオリジナルアニメシリーズを共同制作中であることを米Deadlineに明かした(外部リンク)。

Deadlineの報道によると、アニメのほかにオリジナルWeb漫画シリーズも計画されているという。

「実写・アニメ・音楽を融合させた『Mikuverse』の物語」

制作に携わるのは、クリプトン・フューチャー・メディア、インドのアニメ・漫画制作会社Graphic India(グラフィック・インディア)、アメリカのブランド・ライセンス会社Carlin West Agency(カーリン・ウエスト・エージェンシー)の3社。

クリプトン・フューチャー・メディアの創業者でCEO・伊藤博之さん含む3社のCEOがエグゼクティブ・プロデューサーをつとめる。

Deadlineによれば、このオリジナルシリーズは「実写・アニメ・音楽を融合させた『Mikuverse』の物語」になるようだ。

クリプトン・フューチャー・メディアの海外ライセンスディレクター・Guillaume Devigneさんは、「ファンによる創造性と芸術表現の機会を無限に与えてくれる初音ミクの本質に忠実なアニメをつくるため画期的な方法を見つけたと信じています。これは、ミクと世界中のファンにとって大きな瞬間となるでしょう」とコメントしている。

現代インターネットの象徴の1つ・初音ミク

「初音ミク」は2007年、クリプトン・フューチャー・メディアがボーカロイドの技術に声優・藤田咲さんの歌声データをのせた音声合成ソフトウェアとして誕生した。

以降、ニコニコ動画を中心に初音ミクが歌う楽曲が制作・公開され「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」「メルト」など、現在に至るまで数多くの名曲が生まれている。
Fondant Step/Heavenz feat. 初音ミク[SNOW MIKU 2021]
一方で、キャラクターを用いたユーザーによる二次創作が活発化。クリプトン・フューチャー・メディアも「ピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)」を定め、ライセンスに沿った上であれば、無償の範囲での二次創作活動を公式に認めている。

なお、キャラクターの名称や画像を用いない楽器としてのみの利用の場合は公序良俗に反する歌詞を含むなどの一部の例外を除き、商用・非商用問わず使用は制限されていない。

「初音ミク」の誕生は、ボーカロイドを使った楽曲制作というDTM(デスクトップミュージック)の活性化に貢献しただけでなく、キャラクター文化としても新たな潮流を生み出した。

UGC(User Generated Contents)やCGM(Consumer Generated Media)といった言葉とともに語られることも多く、00年代以降のインターネット文化の象徴の1つとなっている。

いまではその知名度は世界的に広がっており、2014年にはレディー・ガガの世界ツアーでオープニングアクトを飾り、2020年には米国最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」への出演も発表された。

ニコニコ動画の御三家の一角・ボーカロイド

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