歌い手や作詞作曲など幅広く活動するマルチクリエイター・まふまふさんが新曲「ひともどき」のMVを、自身の誕生日である10月18日に公開した
映像は、まふまふさん初の監督作品であり、同時に初の顔出しMVでもある。企画から撮影・編集まで、自ら指揮を執って制作。
引きこもりらしからぬ体を張った映像とアニメーションやグラフィックとが融合する印象的なMVに仕上がっている。
「今でも自分は顔は出すことに前向きではありません」というまふまふさんは、顔出しの理由について、作品における表現の制限を取り払うべく挑戦したと語っている。
「しかし、表情を隠すことによって表現できないことがあまりにも大きく、自分の作品に制限をかけていることが気がかりでした。もちろん怖い気持ちはありましたが、今のうちに挑戦してみようと思い、このような形をとらせていただきました」
YouTubeチャンネル登録者数260万人以上、Twitterのフォロワー数は180万人以上。オリジナル曲、歌ってみたなど幅広い動画を投稿し、YouTube・ニコニコ動画合わせて総再生数は10億回を超えている。
歌唱、作詞、作曲、編曲、演奏、さらにはエンジニアリングまで1人で行うことが多く、多彩な音楽センスを持ち合わせているアーティストとしての顔も持つ。
2019年6月に自己最大規模のワンマンライブと主催のフェスを開催し2日間で7万人を動員。同年11月にはTVアニメ『ポケットモンスター』のOP主題歌のプロデュースおよび作詞・作曲・編曲を担当した。
2020年3月には東京ドームでのワンマンライブ「ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2020@東京ドーム~」を予定していたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で自粛。「いつか必ず一緒に」と次回開催への決意を語っていた。
「場面ごとに出したい画があっても、それを1つに繋げていく際に辻褄を合わせることが難しく、映像を作る方々の凄さや労力を再確認できたことも大きな成果でした」
撮影では、山奥の険しい廃線での撮影や、真夜中の廃校で、命綱を付けて屋上の縁の上に座るシーンなど、“引きこもりらしくない”体を張ったロケが敢行された。
悠然とした自然と廃れた人工物が織りなす廃線特有の景観や、暗闇の校舎で佇むまふまふさんを、ドローンライティングを駆使した数台のドローンによる撮影手法によって、スケール感と孤独感が際立つ。
またアニメーションとグラフィックでは、心臓のように脈を打つ林檎の描写や、自らの影に飲み込まれてしまうシーンが、「ひともどき」という楽曲に込められた葛藤やもどかしさを表現している。
映像は、まふまふさん初の監督作品であり、同時に初の顔出しMVでもある。企画から撮影・編集まで、自ら指揮を執って制作。
引きこもりらしからぬ体を張った映像とアニメーションやグラフィックとが融合する印象的なMVに仕上がっている。
「今でも自分は顔は出すことに前向きではありません」というまふまふさんは、顔出しの理由について、作品における表現の制限を取り払うべく挑戦したと語っている。
「しかし、表情を隠すことによって表現できないことがあまりにも大きく、自分の作品に制限をかけていることが気がかりでした。もちろん怖い気持ちはありましたが、今のうちに挑戦してみようと思い、このような形をとらせていただきました」
稀代のマルチクリエイター・まふまふ
まふまふさんは、高低差のある歌声、繊細かつ難解な歌詞、独特な世界観の楽曲で人気を誇り、インターネットを中心に活躍してきた歌い手。YouTubeチャンネル登録者数260万人以上、Twitterのフォロワー数は180万人以上。オリジナル曲、歌ってみたなど幅広い動画を投稿し、YouTube・ニコニコ動画合わせて総再生数は10億回を超えている。
歌唱、作詞、作曲、編曲、演奏、さらにはエンジニアリングまで1人で行うことが多く、多彩な音楽センスを持ち合わせているアーティストとしての顔も持つ。
2019年6月に自己最大規模のワンマンライブと主催のフェスを開催し2日間で7万人を動員。同年11月にはTVアニメ『ポケットモンスター』のOP主題歌のプロデュースおよび作詞・作曲・編曲を担当した。
2020年3月には東京ドームでのワンマンライブ「ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2020@東京ドーム~」を予定していたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で自粛。「いつか必ず一緒に」と次回開催への決意を語っていた。
初監督に「自分の考えを形にできることが嬉しく感じた」
「ひともどき」で初めて映像監督を務めたまふまふさんは、「視覚の面でも自分の考えを形にできることが嬉しく感じました」と振り返る。「場面ごとに出したい画があっても、それを1つに繋げていく際に辻褄を合わせることが難しく、映像を作る方々の凄さや労力を再確認できたことも大きな成果でした」
撮影では、山奥の険しい廃線での撮影や、真夜中の廃校で、命綱を付けて屋上の縁の上に座るシーンなど、“引きこもりらしくない”体を張ったロケが敢行された。
悠然とした自然と廃れた人工物が織りなす廃線特有の景観や、暗闇の校舎で佇むまふまふさんを、ドローンライティングを駆使した数台のドローンによる撮影手法によって、スケール感と孤独感が際立つ。
またアニメーションとグラフィックでは、心臓のように脈を打つ林檎の描写や、自らの影に飲み込まれてしまうシーンが、「ひともどき」という楽曲に込められた葛藤やもどかしさを表現している。
まふまふ誕生日を迎えましたああああ!!!!!!!おめでとうまふまふさんうわーーーありがとうまふまふさんすごい誕生日だわーいわーいすんごおおおい楽しい1年にしてねうんうん絶対に誰よりも楽しい1年にしますまふまふさん楽しいハッピーやったあ18時に動画あがります。 pic.twitter.com/4foRc1fFl7
— まふまふ@10/14 ドームライブDVD発売 (@uni_mafumafu) October 17, 2020
新たな音楽シーンの担い手たち
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