同作には、次世代を担う注目の彫刻作家18名の作品を掲載。モチーフも質感も、手法も異なるさまざまな彫刻作品を一挙に見ることができる。
【新刊情報】『現代彫刻アンソロジー』を4/24に刊行予定です。
— 芸術新聞社 (@geishin) April 8, 2020
密かに凄い!次代を担う日本の彫刻家がここに集結。実力派の中堅から気鋭の若手まで18名を厳選しました。https://t.co/SqvEKwtX0J pic.twitter.com/X9SgmAAobm
『現代彫刻アンソロジー』中堅から気鋭の若手作家まで
『現代彫刻アンソロジー』では、中堅から気鋭の若手まで、幅広い年代の彫刻作家の作品が掲載される。木彫で着色を施さず、自然のままの色や木目を活かして生き物の作品をつくる福田亨さんや、人間が抱えるさまざまな感情や考えを、いくつもの顔を彫り出すことで表現する金巻芳俊さんら18名の作品は、写真でもその緻密さや質感の不思議さを味わうことができる。木象嵌という伝統工芸技法を用いた彫刻作品を作っています。
— 福田 亨 Toru Fukuda (@TF_crafts) April 3, 2018
着色は一切せずに、天然木の色や木目で表現します。
蝶をメインに、生き物の生態を切り取ります。
#4月なのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ#立体木象嵌 pic.twitter.com/r4XrzxFGBa
新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの美術館やアートギャラリーが休館せざるを得ない状況の現在、自宅で書籍を手に、ゆっくりと美術鑑賞をしてみてはいかがだろうか。内田すずめさんから#アートバトン
— 金巻 芳俊 (@kanemaki44104) April 11, 2020
を受け取りました。
彫刻家の金巻 芳俊です!
現代人なら誰もが持ち合わせているであろうアンビバレンス=相反する感情をブレや歪み、多面多臂等の表現を取り入れて木彫の人間像を作り続けています。
世界中が揺れているこの時代、何を作り何を問うか見定めています pic.twitter.com/HeLAz5IVlj
【掲載作家】※敬称略
稲葉友宏、岩崎永人、大石雪野、大森暁生、小谷元彦、金巻芳俊、須田悦弘、棚田康司、土屋仁応、中里勇太、七搦綾乃、名和晃平、はしもとみお、福田亨、前原冬樹、三沢厚彦、森淳一、吉田泰一郎
自宅で楽しむアート
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作品情報
『現代彫刻アンソロジー』
- 発売日
- 2020年4月24日(金)
- 価格
- 2,800円(税抜)
- 出版社
- 芸術新聞社
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