東京ズーネット［公式］Twitter（@TokyoZooNet_PR）より

Twitter上にリアルなハシビロコウのAA（アスキーアート）が登場し、タイムラインを賑わせている。

ハシビロコウは、彫刻のように動作をとめ「動かない鳥」として知られる大型の鳥類の一種。

このAAを公開したのは、上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園の公式Webサイト「東京ズーネット」の公式Twitterだ。

絶滅危惧種の鳥類・ハシビロコウとは？

「ハシビロコウ」画像検索結果の画面スクリーンショット

ハシビロコウは、アフリカの湿地などに生息し、巨大なくちばしを有するペリカン目ハシビロコウ科の大型の鳥類。

現在、絶滅危惧II類に指定されており、ワシントン条約によって国際取引が規制されている貴重な種でもある。有名どころだと、東京・上野動物園で見ることができる。

AAになってもかっこいいハシビロコウ先輩！

9,982文字 pic.twitter.com/Ly39nh3p6W
— 東京ズーネット［公式］ (@TokyoZooNet_PR) 2016, 1月 7

「東京ズーネット」の公式Twitterでは、なんの前ぶれもなくハシビロコウのリアルなAAを投稿。

「9,982文字」と、制作にかかったと思しき文字数をつぶやいていることから、Twitterが140文字制限を撤廃し、1万字へ仕様変更を計画しているという先日のニュースに対するアンサーなのかもしれない。

鳥類の中でもイケメンかつ、かなりの威圧感を放っている（筆者見解）ハシビロコウのたたずまいを見事に再現。

その迫力は、まさに獲物の魚を狙っている瞬間の表情に見えるが、これに対し、Twitter民からは「すごすぎる！」「職人技や……」といった声が上がった。