安達祐実が演じる“安達祐実” テレ東のドラマ『捨ててよ、安達さん。』

『捨ててよ、安達さん。』/画像はドラマ公式サイトから

POPなポイントを3行で

  • 安達祐実が演じる“安達祐実”
  • テレ東の金曜25時枠『捨ててよ、安達さん。』
  • 捨てられないモノを捨てていく物語
テレビ東京が女優・安達祐実さん主演のドラマ『捨ててよ、安達さん。』の放送を、4月17日(金)から開始する。

ドラマは毎週金曜日の24時52分から放送される予定。

安達祐実さんが地上波連続ドラマの主演をつとめるのは2010年放送の『娼婦と淑女』以来10年ぶり、本人役はもちろん初めて。

子であり母であり妻であり女優である安達祐実さんのリアルとフィクションが入り混じった、「安達さん」の心を紐解く物語になる。

安達祐実が演じる初めての本人役

『捨ててよ、安達さん。』は、安達さんが安達祐実本人を演じ、捨てられない様々なモノを捨てていくという物語。

各話、捨てられないものが擬人化され、安達さんの夢の中に現れ、自分を捨ててほしいと名乗り出るというシュールな世界観。

擬人化するモノを演じるゲストとして、臼田あさ美さん、片桐はいりさん、梶原ひかりさん、加藤諒さん、貫地谷しほりさん、北村匠海さん、早織さん、じろうさん(シソンヌ)、徳永えりさん、戸塚純貴さん、松本まりかさん、YOUさん、渡辺大知さんの名前が発表されている。

監督は、2019年放送のドラマ『時効警察はじめました』にも参加した大九明子さんら。

安達祐実(安達さん役)コメント
自分の役を演じるという、なかなか巡り合えない、おそらく最初で最後の機会をいただき、嬉しく思っています。

物語はフィクションですが、どこが私の素に近く、どこが演じている部分なのか、曖昧な狭間をたのしんでいただけたらと思います。豪華なゲストの方々の個性的なお芝居と、捨てて欲しいと訴える様々なモノたちの独自の主張も愛おしいです。お楽しみに。

テレ東金曜25時と言えば、フェイクドキュメンタリードラマ

テレビ東京の金曜25時と言えば、2015年に山田孝之さんが「山田孝之」役で主演し、虚実入り混じった構成が高く評価されたフェイクドキュメンタリードラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』を放送した枠でもある。

同じく2016年には、松岡茉優さんが「山田孝之」役で主演したフェイクドキュメンタリードラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』も。

『捨ててよ、安達さん。』は、その系譜として考えることもできる。大人になっても年齢相応の美しさで、男性からも女性からも支持される安達祐実さんの本人役、必見だ。

フェイク(フィクション)であること

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。