ラッパー・Tohjiさんが8月にリリースした1st Mixtape『angel』に収録されている「Rodeo」のMVが公開された。
同MVはアメリカの人気YouTubeチャンネル・No Jumperによるサプライズリリース。
純喫茶らしきお店など、随所に日本を象徴するスポットが多用された映像に。世界に活動の幅を広げるTohjiさんのスタンスが垣間見える。
1st Mixtape収録を経てライブでも度々プレイされ、2019年のTohjiさんの躍進と共にその知名度を確実に広げてきた楽曲だ。
MVのディレクションは、ラッパー・KOHHさんが日本のロックバンド・ONE OK ROCKのTakaさんをフィーチャーした楽曲「I Want a Billion」の360度MVなどのディレクションを手がけた「HAVIT ART STUDIO」が担当。
楽曲の勢いをさらに加速させるような力強い映像に仕上がっている。
No Jumperは、アメリカのヒップホップを中心に最新の音楽を届けるポッドキャスト配信でも知られるチャンネル。YouTubeの登録者数は318万人に及び、大きな影響力を持っている。
そのNo Jumperでの日本人ラッパーのMV公開は異例で、世界でのTohjiさんの存在感を物語っていると言える。
3月には主宰パーティ『Platina Ade』を開催。自身が所属するコレクティブ・Mall BoyzやLootaさん、LEXさんといった新世代の中でも存在感のあるラッパーが多数出演し、多くの観客が押しかけた。その熱狂のライブは、一部で語り草になっている。
8月には1st Mixtape『angel』をリリース。UKのトッププロデューサー・Zeph Ellisさんとの共作、ロシア人アーティスト・Anton Revaさんによるアートディレクションなど、その作品は一気にグローバル規模へ。 リリース直後にはロンドンのオンラインラジオ局・NTS Radioで自主企画の放送、さらに現地のパーティークルー・Eastern Merginsの主催イベント「SOUND CLASH」にヘッドライナーとして参加。
帰国後に急遽出演が決定したロックバンド・GEZANの主宰レーベル・十三月のライブイベント「全感覚祭」では、入場規制のかかった渋谷のライブハウス・O-Eastで1500人を魅了。
間違いなく、いま同世代で最も注目を集めるアーティストとして存在感を誇示した。全感覚トージ
OKAMOTO'Sの『ART』ではGottzさん、Shurkn Papさんといった気鋭のラッパーの客演に加え、インディーレーベル・Tokyo Recordingsのコアメンバーとしても知られているOBKRさん(小袋成彬さん)とYaffle(小島裕規さん)らがリミックスを手がけ、ジャンルを超えた共演を果たした。OKAMOTO'S 『ART( OBKR / Yaffle Remix ) feat. Gottz,Tohji,Shurkn Pap』MUSIC VIDEO
今回公開された「Rodeo」のMVは、Tohjiさんの2019年の活躍の集大成のような、自信に満ちあふれた表情をいたるところで確認できる。
世界に目を向けた活動を続けてきたTohjiさん。2020年もシーンを湧かせてくれることは間違いなさそうだ。
同MVはアメリカの人気YouTubeチャンネル・No Jumperによるサプライズリリース。
純喫茶らしきお店など、随所に日本を象徴するスポットが多用された映像に。世界に活動の幅を広げるTohjiさんのスタンスが垣間見える。
1st Mixtapeの代表曲「Rodeo」
公開された「Rodeo」は、3月にSoundCloudでリリースされており、直後にシングルランキング「SoundCloud Japan All genre music chart」で1位を獲得した楽曲。New Track: Rodeo By @_tohji_ Out Now! 🔥 https://t.co/kHCbSEGo9Z pic.twitter.com/oisoyxDFcX
— No Jumper (@nojumper) December 21, 2019
1st Mixtape収録を経てライブでも度々プレイされ、2019年のTohjiさんの躍進と共にその知名度を確実に広げてきた楽曲だ。
MVのディレクションは、ラッパー・KOHHさんが日本のロックバンド・ONE OK ROCKのTakaさんをフィーチャーした楽曲「I Want a Billion」の360度MVなどのディレクションを手がけた「HAVIT ART STUDIO」が担当。
楽曲の勢いをさらに加速させるような力強い映像に仕上がっている。
No Jumperは、アメリカのヒップホップを中心に最新の音楽を届けるポッドキャスト配信でも知られるチャンネル。YouTubeの登録者数は318万人に及び、大きな影響力を持っている。
そのNo Jumperでの日本人ラッパーのMV公開は異例で、世界でのTohjiさんの存在感を物語っていると言える。
2019年のヒップホップシーンの主役・Tohji
1996年ロンドン生まれ・横浜育ちという気鋭ラッパーながら、2019年、同世代の中でもヒップホップシーンにおいて最も存在感を放ったと言っても過言ではないTohjiさんの活動は圧倒的だ。3月には主宰パーティ『Platina Ade』を開催。自身が所属するコレクティブ・Mall BoyzやLootaさん、LEXさんといった新世代の中でも存在感のあるラッパーが多数出演し、多くの観客が押しかけた。その熱狂のライブは、一部で語り草になっている。
8月には1st Mixtape『angel』をリリース。UKのトッププロデューサー・Zeph Ellisさんとの共作、ロシア人アーティスト・Anton Revaさんによるアートディレクションなど、その作品は一気にグローバル規模へ。 リリース直後にはロンドンのオンラインラジオ局・NTS Radioで自主企画の放送、さらに現地のパーティークルー・Eastern Merginsの主催イベント「SOUND CLASH」にヘッドライナーとして参加。
帰国後に急遽出演が決定したロックバンド・GEZANの主宰レーベル・十三月のライブイベント「全感覚祭」では、入場規制のかかった渋谷のライブハウス・O-Eastで1500人を魅了。
間違いなく、いま同世代で最も注目を集めるアーティストとして存在感を誇示した。
世界に目を向けるTohji
並行して、気鋭ラッパーのTaeyoungBoyさん、国内ヒップホップシーンで存在感を放つDJ/プロデューサーDJ CHARIさん、ロックバンドのOKAMOTO'S、宇多田ヒカルさんプロデュースでメジャーデビューを果たした小袋成彬さんといったアーティストの楽曲にも客演として参加。OKAMOTO'Sの『ART』ではGottzさん、Shurkn Papさんといった気鋭のラッパーの客演に加え、インディーレーベル・Tokyo Recordingsのコアメンバーとしても知られているOBKRさん(小袋成彬さん)とYaffle(小島裕規さん)らがリミックスを手がけ、ジャンルを超えた共演を果たした。
世界に目を向けた活動を続けてきたTohjiさん。2020年もシーンを湧かせてくれることは間違いなさそうだ。
Tohjiの2019年を振り返る
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