12月某日、東京都内でも有数の大人の遊び場・西麻布にあるクラブに集結したのは見事にドレスアップされた美女たち。
そこでは、アダルトビデオメーカー・「MOODYZ」に所縁のある88人ものセクシー女優が、2019年の活動を振り返り、そして2020年への決意を新たにする「MOODYZ忘年会」が開催されていた。
これまでにもセクシー女優をPOPな切り口で紹介してきたKAI-YOUでは、MOODYZ忘年会史上初となる潜入レポートを敢行。
そこで感じたのは、女優の「煌びやかさ」はもちろん、作品を一丸となって制作するチームとしての「温かさ」とだった。
全員ではないものの、一部の来場していた女優や忘年会の一部始終をフォトレポート、そして人気女優7人のインタビューとファッションスナップをお届けする。
取材・文:吉谷篤樹 写真:Diora
当日に近づくにつれて「少しでも失礼なことをしてしまったら」と想像して筆者の緊張は増すばかりだった。しかし、この忘年会を始めから終わりまで体感して一番印象に残っているのは、現場の「温かさ」だ。
これは、参加している女優同士はもちろん、MOODYZに関わりのある制作の方やマネージャーに至るまで、それぞれが同じ作品に携わる制作チームとして、お互いをリスペクトしていることが大前提にある。
ファンビジネスの側面も大きいとも考えられるAV業界において、自分とほかの女優との評価の違いは重大事で、お互い対抗心を燃やして「バチバチ」状態だと勝手に思っていたが、それは全くの間違いだと気づくのにそう時間はかからなかった。 同じ仕事をしているもの同士だからこそ分かり合えることがあるのは誰にでも言えることで、それはAV業界でも例外ではない。それぞれ思い思いに交流を楽しみ、自分たちの活動を認め合い、お互いの一年を労っていたように感じた。
2019年に功績をあげた女優への表彰が行われている時、スポットライトを浴びている女優に向けられていたのは、もちろん羨望の眼差しこそあるものの、ほとんどが手放しで自分ごとのように喜ぶ歓声だった。
まるで身内を見守るかのように和やかな雰囲気で、想像とは真逆の光景だったのを鮮明に覚えている。 驚いたのは、表彰で1番の盛り上がりを見せた場面だ。普通に考えれば「最優秀女優賞」的なものだと思うはずだ。しかし、実際に最も盛り上がったのは「最優秀監督賞」。
受賞した監督が呼ばれ舞台に立つと、ほぼ同時に多くの女優が自らの席を立ち舞台前に集まったのだ。そして、監督の名前を呼びながらスマホで写真を撮る。アイドルとその熱狂的なファンのような光景を見たとき最初は何が起こっているのか理解できなかったが、それは双方の信頼関係の表れそのものだったのだ。
支持される女優、作品が生まれるのもその信頼関係があってこそではないかと、核心に触れたような気持ちになった、というのは少し大袈裟だろうか。
しかし、忘年会でこれほどの「温かさ」を感じることになるとは、正直微塵も予想していなかった。
会場に着いたとき、忘年会が始まったとき、様々な瞬間でその答え合わせをするように辺りを見回したが、どこを見ても映画か何かのセットかと思うほどの光景が広がっていた。
MOODYZの社員が日頃の女優への感謝を歌やダンスなどの余興で表現、そのほかに上述の表彰やプレゼントがもらえるくじ引きなど、これでもかというほど女優を労った。
そこでは、アダルトビデオメーカー・「MOODYZ」に所縁のある88人ものセクシー女優が、2019年の活動を振り返り、そして2020年への決意を新たにする「MOODYZ忘年会」が開催されていた。
これまでにもセクシー女優をPOPな切り口で紹介してきたKAI-YOUでは、MOODYZ忘年会史上初となる潜入レポートを敢行。
そこで感じたのは、女優の「煌びやかさ」はもちろん、作品を一丸となって制作するチームとしての「温かさ」とだった。
全員ではないものの、一部の来場していた女優や忘年会の一部始終をフォトレポート、そして人気女優7人のインタビューとファッションスナップをお届けする。
取材・文:吉谷篤樹 写真:Diora
何気ない行動から読み取れる信頼関係
取材とはいえ、全く知らなかった業界や関わりもなかった集まりに行くことはいつだって不安がつきまとう。まして西麻布で「セクシー女優」の集まりと聞いたらそれはなおさらだ。当日に近づくにつれて「少しでも失礼なことをしてしまったら」と想像して筆者の緊張は増すばかりだった。しかし、この忘年会を始めから終わりまで体感して一番印象に残っているのは、現場の「温かさ」だ。
これは、参加している女優同士はもちろん、MOODYZに関わりのある制作の方やマネージャーに至るまで、それぞれが同じ作品に携わる制作チームとして、お互いをリスペクトしていることが大前提にある。
ファンビジネスの側面も大きいとも考えられるAV業界において、自分とほかの女優との評価の違いは重大事で、お互い対抗心を燃やして「バチバチ」状態だと勝手に思っていたが、それは全くの間違いだと気づくのにそう時間はかからなかった。 同じ仕事をしているもの同士だからこそ分かり合えることがあるのは誰にでも言えることで、それはAV業界でも例外ではない。それぞれ思い思いに交流を楽しみ、自分たちの活動を認め合い、お互いの一年を労っていたように感じた。
2019年に功績をあげた女優への表彰が行われている時、スポットライトを浴びている女優に向けられていたのは、もちろん羨望の眼差しこそあるものの、ほとんどが手放しで自分ごとのように喜ぶ歓声だった。
まるで身内を見守るかのように和やかな雰囲気で、想像とは真逆の光景だったのを鮮明に覚えている。 驚いたのは、表彰で1番の盛り上がりを見せた場面だ。普通に考えれば「最優秀女優賞」的なものだと思うはずだ。しかし、実際に最も盛り上がったのは「最優秀監督賞」。
受賞した監督が呼ばれ舞台に立つと、ほぼ同時に多くの女優が自らの席を立ち舞台前に集まったのだ。そして、監督の名前を呼びながらスマホで写真を撮る。アイドルとその熱狂的なファンのような光景を見たとき最初は何が起こっているのか理解できなかったが、それは双方の信頼関係の表れそのものだったのだ。
支持される女優、作品が生まれるのもその信頼関係があってこそではないかと、核心に触れたような気持ちになった、というのは少し大袈裟だろうか。
しかし、忘年会でこれほどの「温かさ」を感じることになるとは、正直微塵も予想していなかった。
西麻布でも怖くない 煌びやかかつ温かみのある宴
「西麻布」「クラブ」というワードの組み合わせがかき立てる想像力は凄まじいものがある。会場に着いたとき、忘年会が始まったとき、様々な瞬間でその答え合わせをするように辺りを見回したが、どこを見ても映画か何かのセットかと思うほどの光景が広がっていた。
その光景はドレスアップした女優たちに華を添えるにはぴったりで、違和感がなかった。それだけではなく、テーブルにはシャンパンや色とりどりの料理…忘年会ということを忘れかけそうになるという、不思議な体験をした。 そんな煌びやかさはそのまま、忘年会では様々な催しが行われた。#MOODYZ忘年会
— MOODYZ (@MOODYZ_official) December 23, 2019
画像がいっぱいすぎて
まとめられませんっ🥺💦
今年は取材もありましたので
皆様にも、MOODYZ忘年会の様子を
お届けしますね😍#MOODYZ pic.twitter.com/JpvtwEzNNu
MOODYZの社員が日頃の女優への感謝を歌やダンスなどの余興で表現、そのほかに上述の表彰やプレゼントがもらえるくじ引きなど、これでもかというほど女優を労った。
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