人気ゲーム実況配信者(ストリーマー)のShroudさんが、配信プラットフォームを「Twitch」から「Mixer」へ変更した。
ShroudさんはAmazonが運営する「Twitch」に700万人のフォロワーを抱える世界でもトップクラスの人気ストリーマー。すでに「Mixer」での初配信は約7万人が視聴し、フォロワーも25万人に到達している。
MixerはMicrosoftが運営する配信プラットフォーム。8月にも同じく人気ストリーマーのNinjaさんが「Twitch」から「Mixer」に配信プラットフォームを変更したことで大きな話題になっていた。PLAYING IN A CSGO TOURNAMENT
ShroudさんはFPSゲーム『Counter-Strike: Global Offensive」のプロゲーマーとしてキャリアをスタート。プロシーンから引退した後は「Twitch」上でのストリーミングを中心に活動してきた。
プロシーンで鍛えられた技術の高さが披露される『PUBG』や『Apex Legends』でのプレイは多くのファンを獲得。
「Twitch」に700万人のフォロワーを数える世界でも有数のチャンネルに成長した。
人気配信者はファンの他にも多数のスポンサーを抱え、広告塔としての役割も担う存在。今後、配信プラットフォーム間での勢力図が大きく変わりそうだ。誰でも時給がもらえるMildom登場 配信すべき?【KUN】
元プロゲーマーで現在はYouTubeでゲーム実況者として活動しているKUNさんは最近サービスが開始された配信プラットフォーム・Mildomについて紹介。
Mildomは配信1時間毎に500円が発生する配信プラットフォーム。Mildomのシステムを紹介しつつ、YouTubeへの動画投稿との併用を勧めている。
ShroudさんはAmazonが運営する「Twitch」に700万人のフォロワーを抱える世界でもトップクラスの人気ストリーマー。すでに「Mixer」での初配信は約7万人が視聴し、フォロワーも25万人に到達している。
MixerはMicrosoftが運営する配信プラットフォーム。8月にも同じく人気ストリーマーのNinjaさんが「Twitch」から「Mixer」に配信プラットフォームを変更したことで大きな話題になっていた。
Same shroud. New home.https://t.co/eZV2GBBSsY pic.twitter.com/AHaajkjees
— Michael Grzesiek (@shroud) October 24, 2019
人気ストリーマー・Shroud
プロシーンで鍛えられた技術の高さが披露される『PUBG』や『Apex Legends』でのプレイは多くのファンを獲得。
「Twitch」に700万人のフォロワーを数える世界でも有数のチャンネルに成長した。
Ninjaが歓迎コメントを投稿
Shroudさんが移籍した「Mixer」はMicrosoftが運営する配信プラットフォームで、8月にも同じく人気ストリーマーのNinjaさんが移籍したことで話題となっていた。 Shroudさんの移籍に対してNinjaさんも歓迎するコメントを発表。Shroudさんの移籍は配信プラットフォーム産業にとっても大きなものになると語っている。Shroud making the move to @WatchMixer is seriously a massive move for the platform and the streaming industry. Excited to watch more of his streams!
— Ninja (@Ninja) October 24, 2019
人気配信者はファンの他にも多数のスポンサーを抱え、広告塔としての役割も担う存在。今後、配信プラットフォーム間での勢力図が大きく変わりそうだ。
昨今の配信プラットフォーム事情
ゲーム/e-Sports業界アナリストの但木一真さんは配信プラットフォームの現況を分析。今後主流になるモバイルゲームの配信をプラットフォーム側がどこまでサポートできるかを鍵としている。ShroudのMixer移籍を受けて動画配信PFの現況
— 但木 一真@1億3000万人のためのeスポーツ入門発売 (@k_tadaki) October 25, 2019
・英語圏はTwitch一強
・YouTubeはゲーミングを廃止するなど、配信には力をいれない模様
・Mixerが配信者独占すすめる
・Tencent(Mildom)も配信者独占を後追い
・今後配信のトレンドはモバイルゲームになるので、PF側がどれだけサポートできるか
Mildomは配信1時間毎に500円が発生する配信プラットフォーム。Mildomのシステムを紹介しつつ、YouTubeへの動画投稿との併用を勧めている。
成長し続けるゲームビジネス

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