取り壊しが決定した都心のビル1棟を美術館として再利用して開催されている、ストリートアートの展示会「BCTION」。そこに参加しているネットアートデュオ・エキソニモ(exonemo)が、特設Webサイトで、同展示会に関連したプロジェクト「#BCTION #10F」を始動させている。
「#BCTION #10F」では、TwitterやInstagramなど、ネット上にアップされているハッシュタグ「#BCTION」がついた展示会の画像を、PCやスマホから数回タップすることでリミックスできる「BCTION Mixer」を展開している。言葉で説明してもわかりづらいので、実際に試してみた。
ネット上にあふれるBCTIONの写真をリミックスし、現代のストリートとも言えるインターネットを通じて、リアルとは何かを探っていくようだ。
すでに、センサーが取り付けられた大根をさすると「あ〜ん」と艶っぽい声で喘ぐ謎のガジェット「セクハラ・インターフェース」の開発者の1人・市原えつこさんや、歌人の佐々木あららさん、オルタナティブスペース・渋家のやばおさんなど、80組以上の作家がリミックス画像を投稿、特設Webサイトで見ることができる。
展示会「BCTION」は、9月15日(月)まで東京・麹町のオフィスビルで開催。完全予約制になっており、チケット販売サイト・Peatixで無料のフリーパスを購入することで開催場所の詳細が送られてくる。
「#BCTION #10F」では、TwitterやInstagramなど、ネット上にアップされているハッシュタグ「#BCTION」がついた展示会の画像を、PCやスマホから数回タップすることでリミックスできる「BCTION Mixer」を展開している。言葉で説明してもわかりづらいので、実際に試してみた。
BCTIONの最上階はインターネットにつながっている
「#BCTION #10F」は、“BCTIONの最上階はインターネットにつながっている”という妄想のもと、通常の会場は9階までだが、存在しない架空のフロア「10F」を設定。 同展示会に参加するアーティストだけでなく、誰でもいつでも参加できるハッシュタグという仕組みを利用することで、BCTIONに込められている“自分自身で何かを生み出す”というストリートの精神をインターネット上で再現する。ネット上にあふれるBCTIONの写真をリミックスし、現代のストリートとも言えるインターネットを通じて、リアルとは何かを探っていくようだ。
すでに、センサーが取り付けられた大根をさすると「あ〜ん」と艶っぽい声で喘ぐ謎のガジェット「セクハラ・インターフェース」の開発者の1人・市原えつこさんや、歌人の佐々木あららさん、オルタナティブスペース・渋家のやばおさんなど、80組以上の作家がリミックス画像を投稿、特設Webサイトで見ることができる。
展示会「BCTION」は、9月15日(月)まで東京・麹町のオフィスビルで開催。完全予約制になっており、チケット販売サイト・Peatixで無料のフリーパスを購入することで開催場所の詳細が送られてくる。
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