野崎まど原作『バビロン』 キービジュアルと不穏な雰囲気漂うPV公開

バビロン第一弾PV

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POPなポイントを3行で

  • 野崎まど原作『バビロン』キービジュアル解禁
  • 中村悠一、櫻井孝宏らキャストも発表
  • 最新PVでは不穏な雰囲気漂う
小説家・野崎まどさん原作のアニメ『バビロン』のキービジュアルとPVが公開された。

PVは「新薬 アグラス」「薬機法違反」「新域域長選挙」などのワードが次々とテロップで示され、最後は物語の主人公・正崎善(せいざき・ぜん)が何かを見つけ叫ぶ場面で暗転。不穏な雰囲気を漂わせて終わっている。

また10月からの放送開始が発表されていたが、今回TOKYO MXとBS11での放送と、Amazon Prime Videoでの日本・海外独占配信が明かされた。

加えて、声優として中村悠一さん、櫻井孝宏さん、小野賢章さん、M・A・Oさん、堀内賢雄さんの出演も発表。追加情報は今後随時発表される予定となっている。

※野崎まどの「さき」は立つ崎が正式表記


解禁された『バビロン』の画像を見る

血がにじむ1枚の資料から始まる物語

『バビロン』は、東京地検特捜部の検事である主人公・正崎善(CV.中村悠一さん)が血痕のにじむ1枚の資料を発見したところから始まる物語。

正崎は、部下の文緒厚彦(CV.小野賢章さん)や刑事・九字院偲(CV.櫻井孝宏さん)らと共に資料の背景を調べるうちに、選挙の裏に潜む陰謀とそれを操る人物の存在に気づき、その黒い影に迫っていく。 作中では死に関するワードが物語のキーになっているのも特徴の『バビロン』。

そのため、原作者の野崎まどさんは2018年3月のアニメ化発表時「国内の放送事業は公序良俗を害してはいけないと放送法で定められています。『バビロン』は公序良俗に反する作品です。つまるところとても楽しみです。」とコメントしている。

こうした背景もあり、アニメ化されたときに各シーンがどのように描写されるのか期待が高まっている。

『バビロン』あらすじ
「その啓示は、静かにそっと訪れる―」 東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社の不正事件を追ううちに、一枚の奇妙な書面を発見する。

そこに残されていたのは、毛や皮膚のまじった異様な血痕と、紙一面を埋め尽くすアルファベットの『F』の文字。捜査線上に浮かんだ参考人のもとを訪ねる正崎だが、そこには信じがたい光景が広がっていた。

時を同じくして、東京都西部には『新域』と呼ばれる新たな独立自治体が誕生しようとしていた。正崎が事件の謎を追い求めるうちに、次第に巨大な陰謀が見え始め――?

(c)野崎まど・講談社/ツインエンジン

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作品情報

バビロン

スタッフ
原作
野﨑まど「バビロン」シリーズ(講談社タイガ刊)
監督
鈴木清崇
キャラクター原案
ざいん
キャラクターデザイン
後藤圭佑
音楽
やまだ 豊
アニメーション制作
REVOROOT
製作
ツインエンジン
キャスト
正崎 善
中村悠一
九字院 偲
櫻井孝宏
文緒厚彦
小野賢章
瀬黒陽麻
M・A・O
守永泰孝
堀内賢雄
放送
2019年10月
TOKYO MX・BS11 にて放送
Amazon Prime Video にて日本・海外独占配信

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