ジャンルはアクションRPG。超大作ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(通称GoT)の原作者として知られる作家のジョージ・R・R・マーティンさんが、フロム・ソフトウェアの宮崎英高さんと制作したオリジナルのダークファンタジー世界が舞台となっている。
対応プラットフォームはPlayStation4/Xbox One/PC、発売日は未定だ。
ジョージ・R・R・マーティンさんの原作によるドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は、この5月に完結を迎えたばかり。
長大なファンタジーは8年にわたり配信され、最終章全6話の視聴者数の合計が4000万人を超えた。
完結を振り返るブログで日本のゲームに参加していることを言及し、その後海外メディアを中心に、フロム・ソフトウェアの新作に関わることはリークされていたが、今回が正式発表となった。 ELDEN RING画像を見る
ダークな空気感と、神々しく壮大な世界
「DARK SOULS」シリーズや、『Bloodborne』『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』など数々の骨太アクションを開発しヒットさせてきたフロム・ソフトウェアの最新作。正式発表にあたって「Xbox Wire」などで公開された宮崎英高さんへのインタビューによると(外部リンク)、これまでの超難易度の作品に共通する、“困難を乗り越えた末に得られる達成感”というテーマのもと、神話と刺激をベースに構築された三人称視点のアクションRPGとなる。
公開された映像には「DARK SOULS」シリーズに通じるダークな雰囲気と、神々しい壮大な世界が描かれている。 本作では、武器、魔法、戦い方が用意され、それぞれのユーザーさんに合った多彩な攻略が可能。「DARK SOULS」シリーズと比べても、困難に対するアプローチの幅、戦術的工夫の余地は増しているという。
さらに、自分だけのキャラクターをつくるキャラクターカスタマイズ要素も用意。
『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者のジョージ・R・R・マーティンさんの手により、魅力的なキャラクターたちとドラマ、神秘と謎に彩られた神話が書きおろされた。
ジョージ・R・R・マーティンの参加は驚き
Twitterには『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作者であるジョージ・R・R・マーティンさん参加の発表に、「ダクソもGOTも大好きだからElden Ring買わない理由がない」「ジョージ・R・R・マーティンが参加するってもうヤバいでしょ!?」など新作を楽しみに待つコメントが多く寄せられている。ダクソもGOTも大好きだからElden Ring買わない理由がない
— Zed (@Stainboy_Zed) 2019年6月10日
ELDEN RINGやべーな…面白そうな要素しかない
— ぽ (@coppola_yuri) 2019年6月10日
『ELDEN RING』がヤバすぎる。ここまで『DARK SOULS』など「宮崎文学」をゲームに起こしてきたフロムが、こともあろうにジョージ・R・R・マーティン原作で本当に文学を作ろうとしてやがる。
— Jini@ゲーム批評読ませろ (@J1N1_R) 2019年6月10日
ELDEN RINGの制作にゲーム・オブ・スローンズの原作者であるジョージ・R・R・マーティンが参加するってもうヤバいでしょ!? 神話待ったなし。
— ねばさん (@never_souls_) 2019年6月10日
「Elden Ring」舞台はウェスタロスではないという情報もあったが、トレーラーの戦士らしき人物の腕が灰鱗病のようにも見える。古代ヴァリリアが舞台の可能性もありそうだ。#ELDENRING pic.twitter.com/CVAEg7WiRE
— TANK MAPS (@TankMaps) 2019年6月10日
今年のE3もアツかった!
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