期間は自身のデビューから1周年となる2月15日から、しばらくの間を考えているとのこと。
ボクはデビューからちょうど一年になる2月15日から暫くの間、活動休止を考えています。
— 薬袋カルテ💉電子のNs (@minai_karte) 2019年1月28日
元から更新頻度の高い活動ではありませんでしたが、最近少しずつ身動きが取れない感覚を覚えてきているというか、色々な表現をしたい気持ちに反して、何かに遮られるように活動に熱を注げなくなっています
儚げな雰囲気で人気を博したバーチャルナース・薬袋カルテ
薬袋カルテさんは儚げな雰囲気のバーチャルナース。繊細で幻想的な世界観のバーチャル診療所を舞台にした動画で人気を博しています。
薬袋カルテの世界観と、視聴者と紡ぐストーリー
アンニュイなウィスパーボイスや繊細な線で描かれたイラストも魅力的ですが、特徴的なのはバーチャルYouTuberを新しい表現手法と捉えたような実験的な作風の動画がみられること。また、生配信で視聴者のコメントに反応しながら自身のキャラクターと世界観とを掘り下げていくストーリーテリングを披露した『白紙のカルテ』は、ただのキャラクターではない実在するバーチャルYouTuberならではの、観ている私たち自身が物語のなかに取り込まれたかのような不思議な体験を味わわせてくれました。
再会を心待ちにするバーチャルYouTuberの声
2018年2月に登場して現在ではTwitterフォロワー数は6万人、YouTubeチャンネル登録は8万人を超え、企業ではなく個人で運営してきたバーチャルYouTuberとして、トップクラスに人気のあった薬袋カルテさん。活動休止の報せに対して、彼女を慕うバーチャルYouTuberからも別れを惜しみ、再会を心待ちにする返信が寄せられています。
アパレルブランドFavoriteとコラボし、オリジナルワンピースのデザインなどを手がけるメリーミルクさん(外部リンク)。メリーが苦しかった時、カルテさまのお言葉に支えられました…
— メリーミルク🐑(Merry Milk) (@milk_merry_) 2019年1月28日
今度はメリーが、カルテさまにあたたかいおふとんをお持ちいたします…( ˊᵕˋ* )♩
ゆっくりお休みください、そしてまたお会い出来る日を、楽しみにしています。
薬袋さんとVメディカルテットとしてコラボ配信などをしてきたバーチャル獄卒ナースの六道冥さん。カルテちゃんがお休みするのは寂しいですが、同時に運営者さんの新しい、あるいはまた別の形の創作活動をとても楽しみにしています。
— 六道冥✝️バーチャル獄卒ナース (@rokudo_mei) 2019年1月28日
ゆっくり待ってます!
歌唱力にも定評のあるENTUM所属「皆を笑顔にできるようなヒーロー」を目指す皆守ヒイロさん。どんなに長い間休止するとしてもあたしはカルちゃんの事忘れない!大好き!
— 皆守ひいろ🌻21:00コラボ~ (@HeroMinamori) 2019年1月28日
疲れた時は一旦何もしない。そしたら自然としたくなるって魔女宅のウルスラが言ってた。
また戻ってきたくなった時来てね!
って言ってもまだ2月15日じゃないからこの言葉は忘れて!*.\('ω')/.*
それぞれ、その思い出を振り返りながら彼女の今後にエールを送っています。
バーチャルYouTuberの更にその先へ
今回の活動休止報告の中で、次なる構想についても語られています。そこには、「ここから(編注:薬袋カルテ)世界観と関係のない話」と断りを入れた上で、運営者が説明。
「バーチャルは大好きで素敵な場所です。けれどもう、その世界の輝きに縋らなくてもとっくに自分を表現できるようになっていて、ボク(編注:薬袋カルテ)の枠を超えた創作をしたいと感じることが増えました」とコメント。
今後は、「薬袋カルテ」という存在を含めた形で創作活動を再開する予定としています。
ここから世界観と関係のない話です。わたしにとってボクは表現方法の一つで、一年それを最優先に活動してきました。
— 薬袋カルテ💉電子のNs (@minai_karte) 2019年1月28日
バーチャルは大好きで素敵な場所です。けれどもう、その世界の輝きに縋らなくてもとっくに自分を表現できるようになっていて、ボクの枠を超えた創作をしたいと感じることが増えました
バーチャルYouTuberという枠を超えて新たな創作を手がけていくと決めた薬袋カルテさん。準備ができたら、運営者(内臓)がボクを創作の一つとして内包する形で、活動を再開すると思います。
— 薬袋カルテ💉電子のNs (@minai_karte) 2019年1月28日
おそらくそれが一番健やかで自由な創作の形だと思うので…!
ナースは居なくなったりは、しませんよ💉✨
彼女と、そしてバーチャル診療所とのこれからを楽しみに、今は再会を心待ちにしていましょう。
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