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POPなポイントを3行で

  • 『月刊MdN』でアニメ『ポプテピピック』を特集
  • 原作は異彩を放つ4コマ漫画作品
  • クリエイターのインタビュー等から表現学を読み解く
MdN5月号は『ポプテピピック』特集 異彩を放つアニメの表現学とは?

月刊MdN 2018年5月号(特集:ポプテピピック)

デザインとグラフィックの総合情報誌『月刊MdN』の2018年5月号で、TVアニメ『ポプテピピック』が特集される。

まるでバラエティ番組のようなアニメになった背景や、参加したクリエイター、キャストの選び方など、さまざまな気になるポイントから『ポプテピピック』の表現学を読み解いていく。

発売は4月6日(金)。価格は1490円(税込)。

タブーも描く『ポプテピピック』とは?

『ポプテピピック』は、大川ぶくぶさんによる4コマ漫画。2014年11月より竹書房のウェブコミック配信サイト・まんがライフWINで連載がはじまり、SNSを中心に人気を集めた。

『ポプテピピック』/画像はTVアニメ「ポプテピピック」公式サイトより

その内容は、1980年代後半以降のアニメやゲーム、ドラマなどを元ネタとするパロディが特徴となっており、時事ネタやブラックユーモア、風刺ギャグ、ナンセンス、スラップスティックを用いた作風となっている。

また、「とびっきりのクソ4コマ!!」をキャッチコピーとしており、オチがない、コマのコピペを繰り返し使用、第四の壁を破るなど、本来タブーとされているようなことを頻繁に描いている。

2018年1月にTVアニメ化されると、劇中にコントやドラマ、歌、人形劇などを用いて、一般的なアニメとは一線を画するバラエティ番組のようなつくりが注目を集める。
TVアニメ「ポプテピピック」PV
30分の放送枠の中で、本編とほぼ同じ内容を再放送する、声優のキャスティングを毎回変更するなど、いずれも視聴者がツッコミたくなる内容がこれでもかと詰め込まれ、TwitterをはじめとしたSNS上で話題をさらった。

最終12話の名シーンのラフ原画も公開

『月刊MdN』5月号の特集では、『ポプテピピック』の表現学を60ページのボリュームで掲載。 キーマンのひとりであるキングレコードのプロデューサー・須藤孝太郎さんへのインタビューでは、バラエティ番組のような表現形態の理由、パロディや声優のセレクトなどSNSをざわつかせる大量の話題の盛り込んだ真意など、気になる疑問をぶつける。 また、シリーズ構成/シリーズディレクターを担当する青木純さんには演出論について、キャラクターデザインを手がける梅木葵さんにはキャラクターの造形と演出面についてインタビューを実施。 さらに、ポプテピピックの貴重な制作資料も公開。最終12話の名シーンのラフ原画、ポプ子とピピ美のキャラクター表も掲載される。 ほかにも、アニメスタジオ・神風動画の軌跡やアパレルディレクター/DJのloco2kitさんによるポプ子とピピ美の友愛に関する考察、映像制作ユニット・AC部へのインタビューなども見どころとなっている。 月刊MdN 5月号、誌面サンプルをもっと見る

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