新人VTuberの悠針れいさんが6月27日(金)、自身のYouTubeチャンネルでティザーPV「有能で美人な雇われマスター…悠針れいです!」を公開した。
ティザーPVは、喫茶店「Laid-Back」にて“有能で美人なマスター”を自称しながら、セミに追われて絶叫するというギャップが満載のアニメーション映像。
映像では悠針れいさんの声も確認でき、その声やプロフィールから、 ホロライブの元運営スタッフである友人A(えーちゃん)さんではないかと話題に。すでにチャンネル登録者数は11.4万人を突破した(記事公開時点)。
なお、7月4日(金)19時30分から初配信が行われる。
VTuber関連の仕事をしていた新人VTuber・悠針れい
悠針れいさんは4月17日、自身のXアカウントでの初投稿で「以前はVTuberさん関連の仕事をしていました」と明かしていた。
6月14日には、YouTubeにはじめての動画を投稿。こちらでは、行きつけの喫茶店の手伝いをきっかけに、配信者活動をはじめるという経緯が、悠針れいさんの口から語られている。
悠針れい「もう一度自分なりに頑張ってみたいことがある」
その後はXの投稿以外目立った活動はなかったものの、6月26日に「ちょっと色々考えていましたが、決心がやっとつきそう…」と長文ポストを投稿。
続けて、「このままどこかに出ることなく、のんびり生活するという道も結構考えていました。でもやっぱり、もしできるなら、できるだけ多くの人をサポートしたい自分がいるのも、正直な気持ちです」と心境を吐露。
そして「1年ぶりくらいにXをやってみて、最初は不安だったけど、なんとなく少しずつ大丈夫な気もしてきました」「だから明日から、まだなにが起こるかまだ正直全然わかりませんが、ひとりで本格的に活動してみようかなと思います」と活動の本格化を予告。
「自分自身の気持ちを確認するためには、きっと必要な時間だったのかもしれない」と振り返りつつ、「もう一度チャンスがあるなら人生でもう一度だけいいので、もう一度自分なりに頑張ってみたいことがあるので頑張ります」と決意を綴っていた。
1年前にホロライブを退職した友人Aとの関連性指摘する声も
6月26日にはWebメディア「PANORA」による報道もあり、その後のティザーPVの公開によって一層注目を集めることとなった悠針れいさん。
以前はVTuber関連の仕事をしていたという経歴や声から、SNSではホロライブプロダクションのスタッフだった友人Aさんとの関連性を指摘する声が上がっている。
友人Aさんといえば、親友でもあるVTuber・ときのそらさんのYouTubeチャンネルの裏方として、後にはホロライブプロダクション全体の裏方業務を担当するようになった人物。
2024年3月31日から、体調不良になった家族に付き添うため活動を休止。「職務復帰が難しいと判断」したとして、2024年6月をもって事務所を退職していた。
こうした経緯の一致だけでなく、悠針は「ゆうばり」読みが正式だが、「ゆうじん」と読める点も関連性を強調する要因となっている。
いわゆる転生(事務所から卒業して名義などを変更し個人勢になること)なのか。“元社畜・現喫茶店マスター”の経歴に注目が集まる中、7月4日19時30分、悠針れいさんの初配信に熱い視線が注がれている。

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