ホロライブ謎の企画「hololive DEV_IS」を考察　7期生か？新アプリか？

VTuber事務所・ホロライブプロダクションが発表した謎の新プロジェクト「hololive DEV_IS」。

8月27日に公開されたティザームービーは意味深な映像ながら、プロジェクトの核心には触れられておらず、9月4日（月）に続報が来ることだけが判明していた。

しかし、ホロライブプロダクション公式X（旧Twitter）が連日投稿しているカウントダウンムービーの中で、人物らしきイラストが突如公開。

一体「hololive DEV_IS」とは何なのか。現在明らかとなっている情報から探っていく。

配信ライブ終了後、突如発表された「hololive DEV_IS」

まずは、ティザームービーが発表された経緯を整理したい。

8月27日には、ホロライブプロダクションの女性VTuberグループ・ホロライブが、配信ライブ「ホロライブ・サマー2023 3DLIVE Splash Party! Night」を実施。

大盛り上がりを見せたライブの後、本公演のBlu-rayや「ホロライブ・サマー2023」メインテーマソング「青春アーカイブ」MVのアニメーション原画集の発売などが告知された。

そしてその最後、満を持して公開されたのが「hololive DEV_IS」のティザーPVだった。 映像は渋谷の交差点らしき場所で、ヘッドホンを付けた女性がスマホを見るところからスタート。

スマートフォンには「hololive DEV_IS　Are you ready？」という文字が映り、直後に女性はどこかへと向けて走り出す。 最終的に女性がライブハウスのようなどこかの扉を開いたところで、「hololive DEV_IS」のロゴが現れ映像は終了。

わずか3秒の映像ではあるものの、いくつか気になるポイントがある。

スマホ、ヘッドフォン……ティザームービーの気になるポイント

1つは最初にスマートフォンが映し出されたこと。「hololive DEV_IS」はホロライブプロダクションによる新たなアプリ／Webサービスなのかもしれない。

「DEV_IS」という綴りも造語のようだが、デバイスと読むならアプリ／Webサービスの名前としても説得力がある。 もう1つは、ヘッドホンやライブハウスを彷彿とさせる入り口。これらの要素からは、音楽にまつわる新プロジェクトとも推察できなくない。

8月28日には、ティザーPVにも一瞬映っていた「超Very Bad」と書かれた建物に焦点を当てた、1つ目のカウントダウンムービーが公開。 こちらもライブハウスのように見えることから、ファンの間では「バンド系の新プロジェクトでは？」という推測も上がっていた。

しかし、その翌日に公開された2つ目のカウントダウンムービーで、全く別の可能性が浮上する。