トウキョウ×演劇の可能性を特集!『BOLLARD VOL.02』が演劇公演『ずぶ濡れの物売り』で先行発売

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トウキョウ×演劇の可能性を特集!『BOLLARD VOL.02』が演劇公演『ずぶ濡れの物売り』で先行発売
トウキョウ×演劇の可能性を特集!『BOLLARD VOL.02』が演劇公演『ずぶ濡れの物売り』で先行発売
新進気鋭の劇団を紹介や地方の演劇シーンに関するコラムも充実しているカトリ企画文芸部のミニコミ誌『BOLLARD』の第二弾が刊行。2013年5月24日から東京・池袋のアトリエセンティオで始まる公演『ずぶ濡れの物売り』で先行発売される。

『BOLLARD VOL.02』では、表紙をビジュアルレーベル『Recode』の大楠孝太朗氏が担当。金沢・柏の市民演劇やカルチャーを論考したコラムや、『ジエン社』作者本介氏と『第七劇場』鳴海康平氏の対談など、舞台で活躍著しいキーパーソンが随所に登場しているほか、『ガレキの太鼓』の主宰・舘そらみ氏の戯曲『止まらずの国』も収録している。

また、文学作品からインスパイアされたものを舞台化するカトリ企画ANNEXの最新公演である、『ずぶ濡れの物売り』では、ハーマン・メルヴィルの短編小説を題材に構成・演出を島貴之氏が担当し、『第七劇場』の小菅紘史が出演。「奇妙な味」といった変格ミステリーファンに目配せをした内容となるか注目される。

『BOLLARD VOL.02』は予価800円。『ずぶ濡れの物売り』公演期間中は前号『Vol.01』とのセットが特別価格1000円で提供される。

『BOLLARD VOL.02』概要
特集「トウキョウの価値観/演劇の可能性」

舘そらみ「止まらずの国」
カトリヒデトシ「眇演劇用語」
鳴海康平×作者本介「トウキョウの価値観 演劇の可能性」
松本隆志「市民演劇が生み出すもの/柏市民劇場CoTiKの場合」
岡井直道「金沢の文化と演劇」
西尾佳織×カトリヒデトシ「紙風船文様」演出家との対話
梅田径「遠いところから、その、近い所まで」

表紙:大楠孝太朗
編集:梅田径
エグゼクティブ・プロデューサー:カトリヒデトシ
A5,184p
予価800円

演劇公演 カトリ企画ANNEX05『ずぶ濡れの物売り』
■スケジュール
2013年5月24日 19:30
2013年5月25日 11:00/15:00/19:00
2013年5月26日 13:00/17:00

映画会
2013年5月26日 19:30

■会場
アトリエセンティオ
〒170-0011 東京都豊島区池袋本町4-29-10
※東武東上線「北池袋」徒歩3分※JR埼京線「板橋」徒歩6分

■料金
前売・当日共2500円
※受付開始・開場は開演の30分前 全席自由席

予約・お問い合わせは下記メールアドレスまで
katorikikaku@gmail.com

■出演
小菅紘史(第七劇場)

■構成・演出 
島貴之(aji)

関連LINK
カトリ企画HP
http://katorihidetoshi.com/kk/index.html
カトリ企画Facebook
http://www.facebook.com/events/535254929847036/

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