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渋谷PARCO跡地に『AKIRA』登場 荒廃した「ネオ東京」に賛否両論

『AKIRA』仮囲いアート

AKIRA』をモチーフにしたアート作品が、5月17日(水)、工事中の渋谷PARCOの仮囲いに登場した。

手がけたのは、世界的に人気を集める漫画家・大友克洋さんと、これまでに大友さんとも共同制作を行ったことのあるコラージュアーティスト・河村康輔さん。

このプロジェクトは、渋谷PARCOの工事仮囲いをアートウォールとして活用するというもの。今回登場した作品を第1弾として、2019年夏頃まで、順次展開される予定だ。

取材・文:井上翼

2019年の「ネオ東京」を連想? SNS上で物議醸す

『AKIRA』仮囲いアート

建替え工事中の渋谷PARCO前

『AKIRA』は、大友克洋さんによる漫画作品で、アニメ映画化もされている。舞台は2019年の「ネオ東京」で、2020年の東京オリンピック開催を目前にして再開発が進められているという様子が描かれていることから、現実を予見した作品としても話題だ。

作品世界とリンクしたプロジェクトに、「かっこいい」「粋な演出」といった称賛の声も多い。 一方で、同作で描かれているのは、テロや犯罪が横行する荒廃した「ネオ東京」であり、物語が進むと東京の街は破壊され、東京オリンピックの開催どころではない、という物語。こうした内容から、SNS上では「縁起がよくない」といった声も見られる。 プロジェクトを企画した株式会社パルコによると、モチーフに『AKIRA』を選んだ理由として、日本国外から高い評価を得ている作品であり、海外からの旅行者も多い渋谷での展開にふさわしいためだという。渋谷PARCOは、『AKIRA』の舞台と同じ年、2019年にリニューアルを予定している。

物議を醸している今回のプロジェクト。2019年まで順次公開されていく『AKIRA』のアート作品から、今後も目が離せない。

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