小沢健二、最終回間際の「笑っていいとも!」に17年ぶりの生出演

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小沢健二、最終回間際の「笑っていいとも!」に17年ぶりの生出演
小沢健二、最終回間際の「笑っていいとも!」に17年ぶりの生出演

「我ら、時 通常版」ジャケット

ミュージシャン・小沢健二さんが、3月20日(木)、フジテレビ系の番組「笑っていいとも!」内の「テレフォンショッキング」に生出演することがわかった。

これまで、同番組には3回出演しており、「ラブリー」などの楽曲を弾き語りで生演奏したことも。最後に出演した1997年から数えて、今回はおよそ17年ぶりの出演となる。3月19日に出演した、井上陽水さんからの紹介という形だ。

小沢健二さんは、3月19日には、2010年に行った全国ツアーのライブアルバム「我ら、時 通常版」をリリースしたばかり。

ちなみに、タレントのタモリさんが司会をつとめる国民的なバラエティー番組「笑っていいとも!」は、3月いっぱいをもって、30年以上の歴史に幕を下ろすことが決まっている。

渋谷系の王子様・小沢健二

小沢健二さんは、80年代後半、小山田圭吾さんらが結成したバンド「フリッパーズ・ギター」に参加。バンド解散後も、ソロアーティストとして活動を続ける。

特に、HIOP HOPグループ・スチャダラパーと共演した「今夜はブギー・バック」が大ヒットし、一躍有名に。90年代を席巻した「渋谷系」カルチャーを牽引する存在として活躍した。

活動休止を挟みながらも、現在まで音楽活動を続けている小沢健二さん。近年では、ユーザーが任意の金額を設定できる音源のダウンロード販売をとった“投げ銭”方式や、動画配信サービス「Ustream」の利用など、ネット利用をはじめ様々な取り込みを試みている。

一方で、テレビ露出などは控える傾向にあった。そのため、今回の地上波での生放送の出演に、ファンからは驚きと喜びの声が寄せられている。
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