小沢健二

おざわけんじ

小沢健二は、日本のシンガーソングライター。愛称はオザケン。「渋谷系の王子様」とも評されている。1991年までは音楽ユニット・フリッパーズ・ギターとして活躍。

小沢健二

概要

1993年シングル「天気読み」でデビューし、1stアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』をリリース。

1994年には、ヒップホップグループのスチャダラパーと共演したシングル「今夜はブギー・バック」を発表。日本のヒップホップ史を開拓した名曲として今も歌い続けられている。

同年、ソウルミュージックから多大なる影響を受けた2ndアルバム『LIFE』をリリースし、大ヒットを記録。同時期から、知的な振る舞いやファッションがオリーブ女子と呼ばれた層を中心に支持され、「渋谷系の王子様」と評される。

1995年には「ラブリー」、1996年には「大人になれば」でNHK紅白歌合戦にも出場している。

1998年以降は、表立った活動の頻度が激減。アメリカに生活の拠点を移し、音楽活動も実質停止状態となる。

そんななか、2010年5月「ひふみよ」と題した全国ツアーを13年ぶりに開催。

さらに、2014年3月にはフジテレビ系「森田一義アワー 笑っていいとも!」で、16年ぶりのテレビ出演。「僕らが旅に出る理由」「さよならなんて云えないよ」「それはちょっと」「ドアをノックするのは誰だ?」の4曲をメドレー形式で次々と披露し、大きな話題を呼んだ。

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