2020年に開催予定の東京オリンピックに作詞家の秋元康さんと蜷川実花さんが「五輪組織委員会理事」に就任した。秋元康さんはおニャン子クラブやAKB48など女性アイドルグループのプロデュースしたことでも有名。ネット上でもAKBグループから開会式に起用されるのではないかと懸念されているが、過去のプロデュース能力が買われたとみられている。
そんな五輪組織委員会理事に就任した秋元さんに対しては反対の意見も多く、『chenge.org』では起用注視を求める署名活動が行われている。目標は5万人で現時点（2014年3月15日 11時00分）では約1000の署名が集まっている。コメント欄を見てみると以下の通り。
・キャバクラ商法ＡＫＢは日本の恥日本の恥を世界に晒すな
・日本文化を破壊した奴はいらないわ
・絶対反対します。日本の恥です。
・AKBは学芸会。一部のファン向けに売れることが目的でアーティスト性は全く無い。このような売り方しかできない秋元康に日本の一大行事を担う資格はない。
・オリンピックをこんなレベルの低い奴の食い物にさせるな。
秋元さんが五輪組織委員会理事になり開会式や閉会式も彼一人がプロデュースすると思い込んだのか、AKB48への批判も相次いでいる。たしかにAKB商法は消費者庁から警告されるほど問題となり、日本の音楽業界衰退の原因を作ったとも言われている。
しかし五輪組織委員会理事になったからといってAKBを起用するとは限らないのである。そもそも2020年までAKB48が続いているとも思えないが……。
ただ日本の文化を伝えるのにもっと適任がいるように見えるのも事実。秋元さんが五輪のために新たなアイドルを作りそうで驚異である。
※画像はchange.orgより引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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