大分県別府市による“遊べる温泉都市構想”の第1弾として、温泉につかりながら楽しめるアミューズメント施設「湯~園地」建設を公約に掲げた動画が11月21日に公開。
100万再生達成で「湯~園地」を実現させるという動画だったが、公開から3日目にあたる24日に、早くも100万再生を突破。「湯~園地」の建設が決定した。
同市が温泉都市としての魅力を国内外にむけて発信すべく、新たな市のビジョンとして計画されたのが“遊べる温泉都市構想”だ。 動画では、別府市内の遊園地・ラクテンチを舞台に、ジェットコースターやメリーゴーランドなどのアトラクションと湯船が合体。 老若男女問わず、施設内をバスタオル一枚で闊歩しながらアミューズメントを楽しむ様子が描かれている。 絶景スポットまでタオル1枚で堪能……! 撮影時には、12t以上の温泉を輸送。別府市長・長野恭紘さんをはじめ、総勢150人の市民がエキストラとして参加しているのだという。
「予算や規模、場所についても議論はこれから。温泉水自体が金属を腐食させる点も懸念すべき箇所です。ただし、1年以内の開園を目指して取り組んでいく」
期間限定となるのか、常設施設になるのかも検討していくとのことだが、予想以上に早い開園となりそうなだけに、期待が高まる。
100万再生達成で「湯~園地」を実現させるという動画だったが、公開から3日目にあたる24日に、早くも100万再生を突破。「湯~園地」の建設が決定した。
これが地上の「湯〜とぴあ」や!
人が入ることのできる温泉として世界一の湧出量を誇る大分県別府市。同市が温泉都市としての魅力を国内外にむけて発信すべく、新たな市のビジョンとして計画されたのが“遊べる温泉都市構想”だ。 動画では、別府市内の遊園地・ラクテンチを舞台に、ジェットコースターやメリーゴーランドなどのアトラクションと湯船が合体。 老若男女問わず、施設内をバスタオル一枚で闊歩しながらアミューズメントを楽しむ様子が描かれている。 絶景スポットまでタオル1枚で堪能……! 撮影時には、12t以上の温泉を輸送。別府市長・長野恭紘さんをはじめ、総勢150人の市民がエキストラとして参加しているのだという。
100万再生数達成について別府市の担当者に聞いてみた
動画の再生数に応じて、公約の可否を決めるという試みは世界初。別府市の担当者にその反響をうかがってみると、ここまでの速度で100万再生を達成するのは予想外だったという。「予算や規模、場所についても議論はこれから。温泉水自体が金属を腐食させる点も懸念すべき箇所です。ただし、1年以内の開園を目指して取り組んでいく」
期間限定となるのか、常設施設になるのかも検討していくとのことだが、予想以上に早い開園となりそうなだけに、期待が高まる。
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