いよいよ9月17日(土)発売の『週刊少年ジャンプ』(42号)で40年に及ぶ長期連載の幕を閉じる『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。世代を問わず名残を惜しむ声が聞こえてくるが、それはライバル誌の編集者も例外ではない。
「ずっと背中を追っていた」”こち亀”は親父のような存在
K社で少年マンガ雑誌の編集を手がける岩下さん(40代・仮名)も、かつてはライバル誌『少年ジャンプ』の愛読少年だったという。毎週欠かさず、100円玉を2枚握りしめてワクワクしながら『少年ジャンプ』を買いに行っていた岩下さんにとって、“こち亀”は親父のような存在だったと言う。「当時、ジャンプは『ドラゴンボール』をはじめスター作品揃いだったけど、1~2年スパンで変わっていく連載も多かった。好きなマンガが終わって寂しい気持ちになっている時も、”こち亀”だけは変わらずにドンとしていてくれて一家の大黒柱のような存在だった」。少年マンガ雑誌の編集の仕事を始めてからも...
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