「こち亀」約1年ぶり復活! センターカラーで『ジャンプ』掲載

「こち亀」約1年ぶり復活! センターカラーで『ジャンプ』掲載
「こち亀」約1年ぶり復活! センターカラーで『ジャンプ』掲載

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』200巻/画像はAmazonより

2016年に連載を終了した漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称:こち亀)の新作が、2017年9月16日発売の『週刊少年ジャンプ』42号にセンターカラーで掲載され、約1年ぶりに復活することが明かされた。

これは、2017年9月11日(月)に発売された同誌41号の予告ページで明らかとなったもの。

見出しの文言には「大手柄オア大目玉!? 両さんがJ(ジャンプ)にカムバック!!」や「1年ぶりにジャンプに帰還! 不滅のこち亀!!!! 新作描き下ろしC(センター)カラー!!」と書かれている。

『こち亀』約1年で復活!

漫画家・秋本治さんによる『こち亀』は、主人公の警察官・両津勘吉を中心に同僚など周りの人物が繰り広げる一話完結型のギャグ漫画。

1976年6月22日発売の『週刊少年ジャンプ』29号にはじめて掲載されたのち、1976年42号から2016年42号までの間、一度の休載もなく連載された『週刊少年ジャンプ』の看板漫画であり、少年誌の最長連載記録を持つ長寿作だ。

2016年9月17日発売の42号をもって連載を完結。秋本治さんは、その後間髪入れず『Mr.Clice』『BLACK TIGER』『ファインダー -京都女学院物語』『いいゆだね!』の4作品を、集英社各誌にて連載している。

そんな『こち亀』の約1年ぶりとなる新作が、『週刊少年ジャンプ』に掲載される。「部長からのプレゼントはまさかの部長自身!?」という煽りから、これまで通りのドタバタコメディの内容が予想され、ファンの期待も高まっている。

なお『週刊少年ジャンプ』は、漫画家・冨樫義博さんによる漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)が2017年9月4日発売の40号をもって、休載に突入したばかり。

悲しみの声も聞こえる中、往年の名作『こち亀』が、早々と復活することに驚きと喜びを隠せないジャンプファンも多い。

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