『ハンターハンター』10週で休載へ 冨樫義博は年内復活を宣言

『ハンターハンター』10週で休載へ 冨樫義博は年内復活を宣言
『ハンターハンター』10週で休載へ 冨樫義博は年内復活を宣言

クラピカが表紙を飾る『HUNTER×HUNTER』33巻/画像はAmazonより

漫画家・冨樫義博さんによる作品『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)が、2017年9月4日発売の『週刊少年ジャンプ』40号掲載分をもって、休載に突入した。

その息を呑むような面白さの反面、掲載頻度の低さでも知られる同作だが、今回は6月26日(月)から連載再開されており、約3ヶ月、述べ10号にわたって掲載された。

『ハンターハンター』今回も10週で休載

2016年7月以来、約1年ぶりに連載再開していた『ハンターハンター』。

現在は、主要キャラクターの1人であるクラピカを中心にそえつつ、様々な謀略が渦巻く王位継承権をめぐる凄惨な争いが描かれている。

新天地「暗黒大陸」を目指す道中でありながら、これまで以上に多様な登場人物と密室で起こる計略/謀略の細かさと、濃密な心理戦を繰り広げるサスペンスホラーのような展開で読者を魅了。

それぞれの思惑が徐々に開示されていく渦中で、2016年と同様に10週で休載してしまった。

ただし、『ジャンプ』巻末には冨樫先生から「年内にもう1回復活します」とコメントが寄せられ、真偽のほどは定かではないが、近いうちの連載再開を予告している。

休載はしばしばだが、復活や掲載時期を示唆するコメントはこれまで例がなかったため、ファンの間では期待とどよめきが広がっている。

冨樫先生、お大事に

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。