4月27日(土)、4月28日(日)に行われた「ニコニコ超会議2」内で、様々なジャンルの研究者をあつめたユーザー参加型の知的研究発表の場として展開されていた「第4回ニコニコ学会βシンポジウム」が開かれた。
当日のブースでは、布や毛糸を使ったものづくりから、データ分析、果ては昆虫の生態、FabLabによる情報交換やハードウェアベンチャーの立ち上げなど、多種多様なテーマでのシンポジウムが行われ多くの観覧者を集めていた。また物理学、情報科学、認知科学、生物学と学問の壁を超えた「研究100連発」、これまで以上に〝野生の研究者〟(ネット上で自主的に成果を発表している研究者)の妄想が爆発しマッドさを増した「研究してみたマッドネス」では、会場から笑いと歓声が上がるほどの盛り上がりを見せていた。
会場では書店に先行して、これまでの活動や知の最前線としてのニコニコ学会βのあり方についてまとめられた書籍・『進化するアカデミア』を販売。見事当日搬入分の全700冊を完売した。 全てのプログラム終了後には、メディアアーティスト/研究者として活動し、ニコニコ学会β実行委員会委員長である、江渡浩一郎さんより2013年12月に第5回ニコニコ学会βシンポジウムが開催予定だと発表された。会場はまだ未定とのことだが、ニコファーレで行えるように調整中とのこと。また、それにさきがけて、8月17日(土)〜18日(日)に「第2回ニコニコ学会β合宿」を開催。様々な研究者を集め、次回シンポジウム企画を立案するためのアンカンファレンスが行われるようだ。普段は交わらないジャンルの研究者たちが一堂に会する機会となるため、交流を目的とした食事会なども予定しているそう。専門領域の種別を越えたCGM型学会がさらにパワーアップし、また年末に見られるかと思うと今から楽しみだ。 src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
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