連載 | #37 カイユウフィギュアレビュー

『バーチャファイター』初期ポリゴン再現したカクカクすぎるフィギュア

『バーチャファイター』初期ポリゴン再現したカクカクすぎるフィギュア
『バーチャファイター』初期ポリゴン再現したカクカクすぎるフィギュア

figmaバーチャファイター「結城晶」「サラ」/セガ・サウンド・ターミナルTwitter(@SST_V)より

フィギュアメーカー・グッドスマイルカンパニーのアクションフィギュアシリーズ「figma」から、セガの3D対戦型格闘ゲームシリーズ「バーチャファイター」の彩色フィギュアが公開された。

これは、2015年7月に開催されたフィギュアイベント「ワンダーフェスティバル 2015」にて彩色前の原型が展示されていた製品。

セガ・サウンド・ターミナルの公式Twitterにて、そのビジュアルが公開され、9月にリリース予定だと発表された。

3D格闘ゲームの金字塔「バーチャファイター」

「バーチャファイター」は日本を代表するゲームクリエーター・鈴木裕さんが中心となり開発され、1993年に第1作がアーケードゲームとして稼働開始。セガサターン版が大ヒットを記録した3D格闘ゲームの金字塔だ。

アメリカのスミソニアン博物館に所蔵されるなど歴史的価値の高いゲーム作品となっている。

カクカクのポリゴンまで再現された「バーチャ」可動フィギュア!

フィギュア製造のFREEingが製作する「バーチャファイター」のfigmaは、同シリーズの主人公であり、結城流八極拳の達人・結城晶、そして截拳道(ジークンドー)とマーシャルアーツの達人サラ・ブライアントが登場。

初期「バーチャ」のポリゴンのようにカクカクしたビジュアルまでも再現した、ファンにはたまらない逸品となっている。
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