精巧につくられた可愛らしい妖精のフィギュア。
ポージングなどにも目が行きますが、どうしても気になるのはその背景。なぜか弁当。よく見ると値引きシールまでついてます。
髪の毛がナポリタンの麺に見えてくるようなユーモアも感じるこのフィギュア。
中国のコンセプト&アートトイデザイナー/イラストレーターであるショーン・グオさんによる作品です。コレクターブランド・SANKTOYSの公式オンラインストアで販売されています。
【画像】ハンバーガーやコーヒーと妖精を組み合わせた精巧なフィギュア日常生活における芸術の可能性を探求「SANKTOYS」
ショーン・グオさんは中国の景徳鎮陶磁器学院とスペインのバルセロナ大学を卒業後、2017年にコレクターブランド・SANKTOYSを設立。
日常生活における芸術の可能性を探求し、人生を再発見する感覚を呼び起こすことをミッションに作品を発表しています。
2021年には、アメリカのClutter Magazineが主催する「Designer Toys Awards」でBest Production Sculpt Awardにノミネートされました。
ハンバーガーやコーヒーと妖精を組み合わせた「Sleeping Beauty」
冒頭のフィギュアは「Sleeping Beauty」というシリーズの1作。
同シリーズは、ハンバーガーやコーヒーの紙コップなど、日常の中で見かける食べ物と女性の妖精を組み合わせた作品。
その仕上がりはまさに「日常生活における芸術の可能性を探求」という言葉そのもの。
確かに食事を準備する途中で思い出しそうな組み合わせになってます。
現在、SANKTOYSのオンラインストアでは、「Sleeping Beauty」の予約注文を受付中(一部商品はすでに完売)。日本からでも購入できる模様です。
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