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小沢健二、ゲリライベントで何が起きたのか  ファン「何で並んでるのかわからない涙」

小沢健二、ゲリライベントで何が起きたのか  ファン「何で並んでるのかわからない涙」

小沢健二さんのポスター告知を見て渋谷クアトロに集まったファン

シンガーソングライターの小沢健二さんが約6年ぶりとなる全国ツアー「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」を、5月25日(水)から6月27日(月)にかけて行うことが、1月20日(水)にSHIBUYA CLUB QUATTRO(渋谷クラブクアトロ)で開催されたゲリライベントにて明かされた。

平日の昼間かつ、渋谷クアトロで何が行われるのか明かされていなかったにもかかわらず、会場周辺にはライブハウスに入りきれないほどの人が詰めかけていた。

後からわかったのは、中に入れたのはわずか100名。事前に信憑性のある情報は特にあがっておらず、会場の外には「入れるのか、入れないのか」と戸惑う人で溢れ返し、中には北海道から飛行機で駆けつけたファンもいるようだった。

今回の小沢健二さんのゲリライベントでは、一体何が起きていたのだろうか。開場周辺の様子とともに振り返る。

何も明かされないまま迎えた1月20日午後3時

事の発端は1月19日午後。

小沢健二 魔法的」「あす1月20日午後3時 渋谷クアトロ」という小沢健二さんによるライブを予感させるポスターが都内を中心に掲載され、ネット上で大きな話題を呼んだ。そのポスターには、「Gターr ベasス Dラms キーeyズ」という暗号めいたキーワードが散りばめられており、SNSを中心に解読する人が現れるものの、その答えは出ないまま、予告された1月20日(水)午後3時を渋谷クアトロで迎えることとなった。

先着100名のみ整理券を配布するものの、SNSでの発言はNG

そもそも「渋谷クアトロで何が行われるのか」「ファンは中に入ることができるのか」「入れるとして、どのように入ればいいのか」。

ゲリラライブに関する情報は一切明かされないまま20日(水)を迎えたため、渋谷クアトロ付近には、どうすればいいかわからないものの、小沢健二さんを一目見るべく、午前中から数多くの人で賑わっていた。

その後判明したのは、先着100名の方のみ会場の中に入れる整理券を配布。11時頃にはすでに配布は終了したものの、スタッフからSNS等で整理券に関する発言を控える旨の注意があったため、配布終了後も、なんの情報も明かされない状態が続き、その後もひっきりなしにファンが押し寄せた。

整理券とともに限定のステッカーも配布された

もう何で並んでるのかわからない……

筆者が実際に会場に到着したのは、開場直前の14時50分頃。すでに整理券を持っている方は入場しており、外には大勢の人が溢れかえっていた。

係員は、外で待っている方々に対し、「帰ってください」と注意喚起をしていたが、中に入っている人がどのようにして入ったのか(整理券の配布)明らかにされていなかったため、外にいるファンは終始混乱した状態で、何かあるのかと期待しながら待っているようだった。

あたりを見回すと30代以上の方がほとんど。話を聞いてみると、このイベントのために会社を休んで駆けつけた方も多く、関西方面など遠方から来た方までおり、小沢さんの人気の高さがうかがえた。

午後3時 #魔法的 #ozkn #ozknista

@ozknistaが投稿した写真 -


会場の中では今回発表があったツアー開催に先駆け、物販の先行販売がこの会場内で行われると予告されたため、Twitterを中心にその情報が拡散。ライブが見れなくても、グッズだけは買えるのではないかと期待し、開場時間を過ぎても会場に入れないファンの熱気は一切冷めることなく、人の数は増すばかりだった。

物販の列に並んでいるファンにも話を聞くと「もうなんで並んでるのかわからないですけど……」と、ライブを見れなかったショックからか自我を失ったような姿になっている方までいた……。

中に入れたのは、100番までの整理券を持っている方のみだったが、実際は100番以降の整理券も配布していたようで、ライブは見れなかったものの、100番以降の整理券を持っている数少ないファンは、物販の先行販売でグッズを購入できたようだ。

15時40分頃には、「警察がくる」という旨の注意喚起があり、ようやく人だかりが収まりはじめた。

なお、会場内に入ることができたファンによると、フロアのほとんどを関係者が占めており顔に花をつけて登場した小沢さんによる、詩の朗読が1時間以上にわたって行われたとのこと。楽曲の演奏は行われなかったようだ。

小沢健二6年ぶりのツアー、魔法的

イベントに合わせてサイトも更新された/画像は公式Webサイト「ひふみよ」より

小沢健二さんは、1993年にデビューし、「ラブリー」や「愛し愛されて生きるのさ」など、数々のヒット曲を世に送り出したシンガーソングライター。

1998年にシングル『春にして君を想う』をリリースした後、活動をしばらく休止。その後は、ライブやアルバムのリリースも行っているものの生活の拠点をアメリカに移したこともあり、活動のペースが激減。

2010年5月には「ひふみよ」と題した全国ツアーを13年ぶりに開催し、多くのファンを驚かせた。

今回行われる「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」は、「ひふみよ」以来約6年ぶりとなる全国ツアー。東京を中心に全国6箇所を駆け巡る。

なお、公式Webサイト「ひふみよ」には、小沢健二さんからのコメントも掲載されており、数多くの新曲がバンド編成で演奏されることが予告されている。

ツアーをやります。5月、6月。新しい曲をたくさん、やります。おなじみの曲もやりますが、帰り道に体に残っているのは、新しい曲たちだと思います。バンド編成で、最終日以外すべて、スタンディングの会場です。歌詞と、メロディーと、バンドの音、友だちのいる、いつも新しい、場所へ。 小沢健二公式Webサイト「ひふみよ」より

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イベント情報

魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ

開催日
2016年

5月25日(水) 26日(木)    
Zepp Tokyo

5月31日(火)6月1日(水) 
Zepp Nagoya

6月3日(金) 5日(日) 6日(月)
Zepp Namba(OSAKA)

6月8日(水)
広島 CLUB QUATTRO

6月11日(土) 12日(日)
Zepp DiverCity(TOKYO)

6月15日(水)
Zepp Sapporo

6月23日(木) 24日(金)
Zepp DiverCity(TOKYO)

6月27日(月)
福岡サンパレス

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