TVアニメでも人気を博した『シドニアの騎士』などで知られる弐瓶勉さんの漫画『BLAME!』(ブラム!)が劇場アニメ化されることが、弐瓶さんのTwitterで発表された。
アニメーション制作は、『シドニアの騎士』と同じくポリゴン・ピクチュアズが担当する。
極限まで発達したインターネット世界を舞台に、「感染前」の「ネット端末遺伝子」を求め何千フロアもの超構造体をさまよう探索者・霧亥(キリイ)やヒロイン・シボたちの姿を描く。
1995年にアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞した短編作品『BLAME』の世界設定がベースとなっており、弐瓶勉さん初の連載作品ながらも、独自の世界観と描写で多くのファンやクリエイターの注目を集めた。
2015年4月から7月に放送されたTVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』では、本作を題材とした『BLAME! 端末遺構都市』が劇中劇として放送され話題となったが、連載終了から10年以上を経てついに劇場アニメ化を果たすことに。長年のファンからは歓喜の声が上がっている。
アニメーション制作は、『シドニアの騎士』と同じくポリゴン・ピクチュアズが担当する。
東亜重工動画制作局より告知です。BLAME!の劇場アニメ化が決まりました。制作はポリゴンピクチュアズです。
— 東亜重工 nivin (@tsutomu_nihei) 2015, 11月 19
ハードSFの金字塔『BLAME!』
『BLAME!』は、1997年から2003年まで月刊漫画誌『アフタヌーン』で連載されていたハードSF漫画。極限まで発達したインターネット世界を舞台に、「感染前」の「ネット端末遺伝子」を求め何千フロアもの超構造体をさまよう探索者・霧亥(キリイ)やヒロイン・シボたちの姿を描く。
1995年にアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞した短編作品『BLAME』の世界設定がベースとなっており、弐瓶勉さん初の連載作品ながらも、独自の世界観と描写で多くのファンやクリエイターの注目を集めた。
「BLAME! 端末遺構都市」 特別映像 The Ancient Terminal City PV
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